答え
吹田市の自転車ヘルメット購入費補助(購入費の半額・上限2,000円、1人1回)は、2023年度から2025年度に3回実施されました。最後の回は2026年1月13日〜2月13日の受付(345人程度、抽選)で終わり、2026年10月23日時点で市の交通安全のページに新しい募集はありません(土木部総務交通室 06-6155-3531)。ヘルメットは2023年4月から全年齢で着用が努力義務です。自転車の危険運転には2024年11月から罰則が整備され、2026年4月からは交通反則通告制度(青切符)が自転車にも導入されます。市の自転車活用推進計画は自転車関連事故を258件から120件に減らす目標を掲げ、私は2019年と2023年の本会議で、通学路の危険と自転車走行空間の整備、子どもの安全教育を求めました。
確認
根拠(出典)
根拠:吹田市「自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう」(2025年6月30日更新)、「交通安全(自転車ヘルメット・全国交通安全運動などのお知らせ)」(2026年10月23日確認)、報道発表「自転車ヘルメット購入補助について」(2023年11月21日提供)、吹田市「自転車利用環境整備計画 中間見直し(吹田市自転車活用推進計画)概要」(2022年3月)、吹田市議会 本会議(2019年7月23日・2023年12月6日)の私の質問と市の答弁
私(にしおか友和)の取り組み
小学生が歩道で自転車にはねられる。通学路に歩道がない。その現場を見て、「啓発しています」で終わらせないために本会議で問いました。
- 2019年7月歩道と車道が分かれていない通学路の危険を指摘し、路側帯を緑に塗るグリーンウォークの要件と達成状況、自転車走行帯の整備状況を問いました。市:グリーンウォークは地域の要望を受けて実施し2018年度末までに約28km。自転車の計画は専用通行帯約2km・混在通行道路約40kmが目標だが、2018年度末の実績は混在通行道路約1.8km(4.5%)。
- 2023年12月上山田の歩道で小学生が自転車にはねられた事故を受け、市の自転車の走行ルールの取り組みと、地域の要望への対応を問いました。市:吹田警察と連携し、幼児から高齢者までライフステージに応じた自転車安全教育を計画で定め、今年度から中学生向けを追加した。地域の要望には合同パトロール、啓発看板、路面のピクト表示、ターポリンの設置などで対応している。
その後、市は2023年度から3年間ヘルメットの購入補助を行い、2026年4月には自転車への青切符が始まります。補助が終わったあとも着用率を上げる手立てと、通学路の走行空間の整備を求めていきます。危ない道や交差点、自転車のマナーで困っていることは、相談フォームから届けてください。担当課に確かめ、必要なときは委員会や本会議で取り上げます。
くわしく
ヘルメットの補助はいまどうなっているか
| 回 | 受付 | 内容 |
|---|---|---|
| 2023年度 | 2024年2月1日〜28日(電子申請) | 2024年1月1日以降に買った新品のSGマークなど安全基準付きヘルメット。購入費の半額・上限2,000円、先着1,000人。事業費約287万円 |
| 2024年度 | 2024年5月1日〜7月31日 | 同じ内容。郵送か電子申込システム |
| 2025年度 第3回 | 2026年1月13日〜2月13日 | 2025年1月1日以降の購入。345人程度、超えたら抽選。中学生以下と65歳以上に優先枠。過去に補助を受けた人は対象外 |
市は全年齢を対象にした点が特徴でした。2026年10月23日時点で、市の交通安全のページに2026年度の募集は載っていません。次の募集があれば市の交通安全のページと市報に出ます(土木部 総務交通室 06-6155-3531)。市は代わりに「自転車ヘルメットモニター」を募集し、着用の啓発活動と安全運転講習会を行っています。ほかの補助は補助金・給付金一覧 2026年度に。
自転車のルールの変化
- 2023年4月1日〜:ヘルメットの着用が全年齢で努力義務に(道路交通法の改正)
- 2024年11月1日〜:運転中のスマホ使用(ながら運転)と酒気帯び運転に罰則。酒を提供した人や同乗者も対象
- 2026年4月〜:16歳以上の自転車の違反に交通反則通告制度(青切符)が導入され、信号無視や一時不停止などが反則金の対象に
- 大阪府では自転車保険の加入が義務
市は「自転車安全利用五則」(車道が原則・左側通行、歩道は歩行者優先、交差点では信号と一時停止、夜はライト、飲酒運転禁止)と、ヘルメットの安全基準(SG・JCFなど)を案内しています。放置自転車の引き取りは自転車の撤去と返還に。
市の計画:事故を半分に
吹田市の自転車活用推進計画(2017年度から10年、2022年3月に中間見直し)は、「はしる・まもる・とめる・つかう」の4本柱で、自転車通行空間の整備延長を0.7kmから最終40kmへ、自転車関連の事故を258件から120件へ、車道の左側端を通る割合を80%へという目標を掲げています。安全教育は園児から高齢者までライフステージに合わせて行い、2023年度から中学生向けを追加しました。地域の要望には、警察・府との合同パトロール、啓発看板、路面のピクト表示などで対応しています(2023年12月の答弁)。
よくある追加の質問
- 吹田市のヘルメット補助は今も申し込めますか?
- 2025年度第3回(2026年1月13日〜2月13日受付)で終わり、2026年10月23日時点で新しい募集は市のページにありません。次の募集は市の交通安全のページか総務交通室(06-6155-3531)で確かめてください。
- 補助の金額はいくらでしたか?
- 購入費の半額で上限2,000円(100円未満切り捨て)、1人1回です。SGマークなど安全基準のある新品が対象でした。
- ヘルメットは義務ですか?
- 2023年4月1日から全年齢で「努力義務」です。罰則はありませんが、市は着用を強く呼びかけています。
- 自転車にも青切符が切られるのですか?
- 2026年4月から、16歳以上の自転車の違反に交通反則通告制度(青切符)が導入されます。信号無視、一時不停止、歩道の危険な走行などが反則金の対象です。
- 子どもの自転車の安全教育はありますか?
- 市は吹田警察と連携し、園児から高齢者まで段階に応じた安全教育を行い、2023年度から中学生向けを追加しました。小中学校の全校で自転車安全教育を実施しています。
- 危ない道を直してほしい
- 地域の要望に対し、市は警察・府との合同パトロール、啓発看板、路面のピクト表示などで対応しています。土木部総務交通室か、私の相談フォームへ。
出典
出典を見る
- 吹田市「自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう」(2025年6月30日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/sangyo/1018186/1017973/1036368.html
- 吹田市「交通安全(自転車ヘルメット・全国交通安全運動などのお知らせ)」(2026年10月23日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/sangyo/1018186/1017973/index.html
- 吹田市 報道発表「自転車ヘルメット購入補助について」(2023年11月21日提供)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018880/1018886/1027498/1030204/1030579.html
- 吹田市「自転車利用環境整備計画 中間見直し(吹田市自転車活用推進計画)概要」(PDF)(2022年3月)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/034/759/gaiyou.pdf
- 吹田市議会 本会議(2019年7月23日)ニュータウンの諸課題(通学路・自転車走行空間)についての私の質問と答弁(2026年10月23日確認)../shitsumon/2019-07-q5.html
- 吹田市議会 本会議(2023年12月6日)上山田地区の歩道についての私の質問と答弁(2026年10月23日確認)../shitsumon/2023-11-q6.html
補助の内容は市の報道発表と募集ページ(2025年度分は受付終了後にページが閉じられたため、受付期間と人数は市の案内の記録によります)、ルールの変化は市の交通安全ページ、計画の目標は市の計画の概要です。
関連する質問・ページ
この情報の更新について
- 2026年10月23日 公開
ヘルメット補助の新しい募集が出たとき(市の交通安全ページ)、青切符の運用が始まったとき(2026年4月)、自転車活用推進計画の改定(2026年度予定)のときに書き直します。
市の問い合わせ先
吹田市「自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう」のページに載っている問い合わせ先です(2026年10月23日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。