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Q&A | 吹田市の暮らしと市政

吹田市の住宅の耐震診断・耐震改修の補助は?

答えの基準日:2026年9月18日
住まい防災補助金

答え

昭和56年5月31日以前に建築確認を受けた住宅が対象です。耐震診断は木造で費用の10/11(1戸5万円まで)、耐震設計は7/10(1戸10万円まで)。令和8年度(2026年度)の耐震改修は費用の4/5と80万円(特定世帯は105万円)の少ない額、除却は4/5と50万円。ただし先着順で、2026年9月29日までに耐震設計・耐震改修(除却を含む)・分譲マンション・非木造住宅の診断は今年度の予算に達しました。今も受け付けているのは木造住宅の耐震診断です。

確認

根拠(出典)

根拠:吹田市「耐震診断の補助制度」「耐震設計の補助制度」「耐震改修の補助制度」「分譲マンションの耐震化補助制度」(いずれも2026年4月1日更新)

吹田市の公式ページ「耐震診断の補助制度」を開く

にしおか友和
このページを書いた人吹田市議会議員にしおか友和(西岡 友和)

市民の皆様にわかりやすく情報を伝えたい。

私(にしおか友和)の取り組み

古い家に住み続けるご本人も、離れて暮らすご家族も、地震のたびに「この家は大丈夫だろうか」と思われるはずです。工事をするなら補助を使いたいのに、申し込む前に予算がなくなっていては、備えは進みません。私は大きな災害への備えと、学校の校舎の耐震化を本会議で問いました。

  1. 2020年12月大きな災害への備えとして、市の備蓄計画と中核市としての備えを問いました。市:大阪府の方針の改定に合わせて、市の備蓄計画を見直している。
  2. その後2026年11月14日・15日に、市として初めての避難所宿泊体験訓練が行われます。
  3. 2019年9月小中学校の校舎の大規模改造と建て替えの予定を問いました。市:2015年度まで耐震補強を最優先で進めた。長寿命化で築後80年程度をめざす。

補助を使って負担を抑えて備えたいのに、申し込む段になって「今年度の予算は終わりました」と言われるのは、あまりにつらいことです。令和8年度は耐震改修と耐震設計の補助が9月29日で予算に達し、いま申し込めるのは木造住宅の耐震診断だけです。補助額を上げても秋に締まるのでは古い家の備えは進みませんので、年度の途中で止まらない予算の確保を市に求めます。来年度に工事をお考えの方が出遅れないよう、受付の再開や建築相談窓口の日程が分かりしだい、このページに書き足します。

くわしく

まず「昭和56年5月31日以前」かどうか

新耐震基準が施行されたのが昭和56年(1981年)6月1日です。吹田市の耐震化補助は、それより前の昭和56年5月31日以前に建築主事の確認を受けて建築された住宅・建築物が対象です。手元の確認済証または検査済証で確認できます。見つからない場合は市の開発審査室で調べられます。

令和8年度(2026年度)の補助額

制度対象補助額(いずれか少ないほう)
耐震診断(木造住宅)昭和56年5月31日以前の住宅。現在居住中または今後居住予定費用の10/11と、5万円×住居戸数。ただし木造部分の延べ面積(平方メートル)×1,100円が限度
耐震診断(非木造住宅)同上費用(1,000平方メートル以下の部分1平方メートルにつき4,580円が限度)の1/2、上限100万円
耐震設計(木造住宅)診断の評点が1.0未満。賃貸住宅は除く費用の7/10と、10万円×住居戸数
耐震改修(木造住宅)診断の評点が1.0未満費用の4/5と、80万円(特定世帯は105万円)×住居戸数
除却(木造住宅)耐震性が不足する住宅の全部を解体費用の4/5と、50万円(長屋・共同住宅は1棟につき50万円)

耐震改修・除却の限度額は令和8年度から増額されています。「特定世帯」とは、補助対象者の世帯全員の合計所得金額の合計額が256万8千円以下の世帯をいいます。金額は年度ごとに変わることがあるので、申請前に必ず市のページで確認してください。

対象になる建物・ならない建物

所得などの条件

制度補助対象者所得・資産の条件
耐震診断個人または法人の所有者(区分所有は管理組合)記載なし
耐震設計個人の所有者課税所得金額が507万円未満
耐震改修個人の所有者課税所得金額が507万円未満。特定世帯は世帯全員の合計所得金額の合計額が256万8千円以下
除却個人の所有者課税所得金額が507万円未満、かつ資産が1000万円以下

耐震改修に含まれる工事

申請の流れと注意点

相談だけしたいとき

市は年に数回、建築相談窓口を開いています。個人住宅の新築・増改築・リフォームや耐震について、一級建築士に無料で相談できます。2026年度は12月3日(木)と2027年3月4日(木)の午後1時30分〜4時30分(1件約1時間)、本庁舎中層棟1階の市民相談室で行われ、各回先着3組、開催日の4日前までに電子申込システムまたは電話での予約が必要です(電話番号は、このページの「市の問い合わせ先」にあります)。

よくある追加の質問

自分の家が対象かどうか、どう調べる?
新耐震基準が施行された昭和56年(1981年)5月31日以前に建築主事の確認を受けて建築されたかどうかが分かれ目です。手元の確認済証または検査済証で確認できます。見つからない場合は、市の開発審査室で調べられるので相談してください。耐震設計・耐震改修・除却の補助は、これに加えて耐震診断の評点が1.0未満であることが条件です(除却は「誰でもできるわが家の耐震診断」が7点以下の場合も含みます)。
所得の条件はある?
耐震設計・耐震改修・除却の補助は、個人の所有者で課税所得金額が507万円未満の方に限られます。除却工事を申請する場合は、課税所得金額507万円未満に加えて資産が1000万円以下であることが条件です。耐震改修の限度額が上がる「特定世帯」とは、補助対象者の世帯全員の合計所得金額の合計額が256万8千円以下の世帯をいいます。耐震診断の補助には所得の条件がなく、法人や管理組合も申請できます。
分譲マンションにも補助はある?
あります。昭和56年5月31日以前に建築確認を受け、3階以上かつ延べ面積1,000平方メートル以上の耐火・準耐火建築物である分譲マンションが対象で、申請するのは管理組合(総会の議決が必要)です。補助額は耐震診断が費用の3分の2で上限200万円、耐震設計が3分の2で上限300万円、耐震改修が3分の1で上限2,800万円です。耐震改修には、災害時に休憩場所や飲料水・トイレを提供するなどの地域貢献の要件があります。
いつまでに申し込めばいい?
締切日はなく先着順で、令和8年度は9月までに耐震設計・耐震改修・除却の予算がなくなりました。特に12月以降に着手する予定の場合は、あらかじめ相談するよう案内されています。耐震診断は申請時に現地調査、耐震改修・除却は事前協議が必要で、いずれも契約前に連絡することが条件です。すでに診断や工事を済ませた住宅は対象外になります。
耐震シェルターや解体(除却)も対象になる?
どちらも耐震改修の補助制度の対象です。建物の構造とは独立した構造体である耐震シェルターを屋内に設置する工事は耐震改修に含まれ、費用の5分の4と80万円(特定世帯は105万円)のいずれか少ない額が補助されます。耐震性が不足する住宅を建替えなどのために全部解体する除却工事は、費用の5分の4と50万円のいずれか少ない額(長屋・共同住宅は1棟につき50万円)です。

出典

出典を見る
  1. 吹田市「耐震診断の補助制度」(対象建築物・補助額・申請の流れ・技術者要件)(2026年4月1日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018501/1018468/1018482/1018483/1010122.html
  2. 吹田市「耐震設計の補助制度」(補助額7/10・10万円、所得要件)(2026年4月1日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018501/1018468/1018482/1018483/1010120.html
  3. 吹田市「耐震改修の補助制度」(令和8年度からの限度額増額・特定世帯・除却)(2026年4月1日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018501/1018468/1018482/1018483/1010119.html
  4. 吹田市「分譲マンションの耐震化補助制度」(管理組合・補助率と上限・地域貢献)(2026年4月1日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018501/1018468/1018482/1018483/1010123.html
  5. 吹田市「建築物の耐震化を進めるために」(補助制度の一覧・耐震セミナー・税の軽減)(2026年9月18日閲覧)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018501/1018468/1018482/1018483/index.html
  6. 吹田市「建築相談窓口のお知らせ」(一級建築士による無料相談・予約)(2026年9月16日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018501/1018468/1018478/1010237.html

いずれも2026年9月18日に内容を確認しました。補助の額・要件・受付状況は年度ごとに変わります。申請の前に必ず市の各制度のページで最新の内容を確認し、契約前に市へ連絡してください。市のページはURLが変わることがあります。開けないときは、吹田市公式サイトでページ名を検索してください。

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この情報の更新について

補助の額や要件は年度ごとに見直されます。年度が変わるたびに確認し、基準日を更新しています。内容が古くなっている、誤りがあるという場合は、ご相談ボタンからお知らせください。

市の問い合わせ先

吹田市 都市計画部 開発審査室
建築相談窓口(一級建築士の無料相談)の予約06-6384-1994

吹田市役所(泉町1丁目3番40号)への行き方・本庁舎案内図

吹田市「耐震診断の補助制度」・「建築相談窓口のお知らせ」のページに載っている問い合わせ先です(2026年9月25日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。

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