質問の要旨
- 文科省調査では週50時間以上勤務する小学校教員が64.5%、中学校が77.1%。2024年12月に定めたグランドデザインは令和8年度に月80時間超ゼロ、45時間超半減、令和11年度に30時間超ゼロという目標を掲げた。他市の教育無償化施策と比べて見劣りするという誤解も受けるが、改めて吹田市の教育についての決意を(担当・市長)。
市の答弁の要旨
- 教育監 教員の献身的な努力に支えられた全人的教育の結果、長時間勤務が常態化し教員は疲弊している。グランドデザインは意識変革、保護者・地域の理解と協力、業務の軽減・適正化、多様な人材・手法の活用の4つの視点で整理し、実効性を高めるため教員の働き方改革推進プランを策定中。
- 市長 約150年の歴史を持つ義務教育制度は明らかに疲弊している。根本解決を市が独自に図ることは法的に無理だが、中核市として一つ一つの課題解決にチャレンジし続けている。子どもにとっての1年は大人の1年と大きく意味が異なる。吹田の子どもの教育や未来は吹田市全体で責任を持つという覚悟でグランドデザインを明文化した。
答弁は会議録の内容を要約したものです。正確な文言は会議録でご確認ください。
その後の進捗・にしおかの視点
2026年5月定例会で推進プランの数値目標の達成状況を確認し、月80時間超の教員は110人から35人へ減少していることが示されました。
会議録・中継動画で確認する
令和7年2月定例会のほかの質問
- 外郭団体への市職員派遣を「原則禁止」でよいのか|社協のガバナンス強化と「天下り」というレッテル通告項目:外郭団体等との関係