答え
まず学校(担任・スクールカウンセラー・SSW)か、市教育センターの教育相談(電話・来所)へ。学校以外の居場所は教育支援教室「あるくの森」(総合防災センター8階、学校を通して申込)。市の「不登校ポータルサイト」に窓口が一覧化されています。
確認|根拠:吹田市「不登校ポータルサイト」(2026年7月6日更新)、「教育支援教室『あるくの森』」(2025年9月9日更新)、「不登校児童・生徒支援」(2025年7月17日更新)
くわしく
1. 学校で相談できる人
- 小学校:出張教育相談員(心理の専門職)が年間30回程度、各校に来ます。申し込みは各小学校へ。
- 中学校:スクールカウンセラー(SC)が週1回程度。申し込みは各中学校へ。
- 小・中学校共通:スクールソーシャルワーカー(SSW)が各校に週1回程度配置され、福祉的な支援につなぎます。
2. 市の相談窓口
- 吹田市立教育センター(教育相談):吹田市佐竹台1丁目の総合防災センター(DRC Suita)9階。来所相談(予約制)と電話相談があり、臨床心理士が対応します。月曜〜金曜の9時〜17時(祝日・年末年始を除く)。不登校のほか学習・発達・友人関係・進路などの相談ができます。連絡先は市の案内ページで確認してください。
- ほかの窓口(不登校ポータルサイトに掲載):子ども・若者総合相談センター「ぷらっとるーむ吹田」(39歳まで)、こども発達支援センターの地域支援センター(6〜18歳の発達・学習の相談)、地域保健課(こころの健康)、家庭児童相談室、生活福祉室、障がい福祉室など。
3. 学校以外の居場所・学びの場
- 教育支援教室「あるくの森」:教育センターが運営。総合防災センター(DRC Suita)8階。2024年4月に、それまでの2つの教室を移転・統合して開室しました。月曜〜金曜の9時40分〜15時30分ごろ(祝日・年末年始・夏季休業を除く)。「つながり」「こころ」「まなび」の3本柱で、スタッフと学生ボランティア「フレンド」との学習や体験活動を通して社会的自立を支えます。対象は市立小・中学校に在籍し、登校に困難を感じている児童・生徒(日常生活に個別の支援を要しない子)。申し込みは在籍校を通して行います。見学は学校に相談のうえ市の電子申請から。
- 家庭訪問活動:外出が難しい子の家庭を「フレンド」とスタッフが訪問し、話し相手になりながら信頼関係をつくります。
- そのほか:さわやか元気キャンプ(自然体験を通じた社会的自立の支援)、児童会館・児童センター、青少年活動サポートプラザ(未来館)、放課後等デイサービス(障がいのある子)。
- これから:市の令和8年度施政方針(2026年2月)は、教育支援教室に加えてオンライン上の仮想空間(メタバース)も活用し、多様なつながりと社会的自立への道をひらくとしています。
4. 出席扱い・成績
- 民間施設(フリースクールなど)での学習や、ICTを使った家庭学習は、保護者と学校の十分な連携・協力関係など市が示す要件を満たすと、校長の判断で出席扱いになり、成績評価にも反映できます。学校・保護者・施設の連携が前提です。
- 市は「吹田市版 学校へ行きづらい子供を支える保護者向けハンドブック」(2025年9月)を不登校ポータルサイトで公開しています。
5. 校内の居場所づくり
- 市は2024年度に、不登校傾向の児童に対応する「居場所サポーター」を小学校5校に配置しました。2026年2月定例会では、この居場所サポーターを34校へ広げる計画について、人材確保と府の補助金が終わった後の継続が議論されました(にしおかの質問。下の「関わり」参照)。
よくある追加の質問
- 「あるくの森」には誰でも入れる?
- 対象は、吹田市立の小・中学校に在籍していて登校に困難を感じている児童・生徒で、日常生活に個別の支援を必要としない子です。申し込みは在籍校を通して行い、直接の申し込みはできません。見学は学校に相談したうえで、市の電子申請から申し込みます。
- フリースクールに通うと出席扱いになる?
- 民間施設(フリースクールなど)での学習や、ICTを使った家庭学習は、保護者と学校の十分な連携・協力関係など市が示す要件を満たせば、校長の判断で出席扱いにでき、成績評価にも反映されます。事前に学校と施設、保護者の三者で相談することが前提です(不登校ポータルサイト)。
- 外に出るのが難しいときは?
- 教育センターの「家庭訪問活動」があります。外出が難しい不登校の児童・生徒の家庭を、学生ボランティアの「フレンド」とスタッフが訪問し、話し相手になりながら信頼関係をつくり、社会的自立に向けて支えます。申し込み方法は教育センターの案内ページで確認してください。
- 保護者だけでも相談できる?
- できます。教育センターの来所相談・電話相談は本人だけでなく保護者も申し込めます。臨床心理士が対応し、月曜〜金曜の9時〜17時(祝日・年末年始を除く)です。小学校の出張教育相談は各小学校へ、中学校のスクールカウンセラーは各中学校へ直接申し込みます。保護者向けの「学校へ行きづらい子供を支える保護者向けハンドブック」(2025年9月)も市が公開しています。
出典
- 吹田市「不登校ポータルサイト」(2026年7月6日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018294/1029927.html
- 吹田市「不登校児童・生徒支援」(2025年7月17日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018294/1003457.html
- 吹田市「教育支援教室『あるくの森』」(2025年9月9日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018299/1018324/1019265/1039885.html
- 吹田市「教育支援教室『あるくの森』Q&A ~入室に関すること~」(2025年7月23日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018299/1018324/1019265/1037954.html
- 吹田市「よくある質問:教育相談を受けたいのですが、どうすればいいですか。」(2024年4月22日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/1000123/1017287/1017307/1017312/1003438.html
- 吹田市「教育センター」(2024年3月29日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018299/1018324/index.html
- 吹田市「令和8年度 施政方針」(不登校支援でのメタバース活用)(2026年2月18日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018782/1018799/1041811.html
- 文部科学省「不登校に関する地元の相談窓口(近畿)」(吹田市は不登校ポータルサイトを掲載)https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/kinki.html
いずれも2026年9月18日に内容を確認しました。市のページはURLが変わることがあります。開けないときは、吹田市公式サイトでページ名を検索してください。
にしおか友和の関わり
2024年5月定例会で、不登校傾向の児童に対応する「居場所サポーター」の小学校5校への配置を確認しました。2026年2月定例会では、居場所サポーターを34校へ広げる計画について、教員免許が要る人材を短期間で確保できるのか、府の補助金が縮小・廃止されても市単独で全校配置を続ける覚悟があるかを質し、教育監から「登録者数は配置予定者数を上回っている」「補助金の有無にかかわらず予算確保に努める」との答弁を得ました。
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- 2026年9月18日 公開
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