答え
市立こども発達支援センター(キッズほうぷ・片山町)の地域支援センターが窓口です。4歳までは親子(療育)教室、5歳〜就学前は心理士の「おひさま相談」(予約制・無料)、小学生〜18歳は心理士・言語聴覚士・作業療法士の外来相談があります。
確認
根拠(出典)
根拠:吹田市「地域支援センター」「おひさま相談」(2026年8月24日更新)「こども発達支援センター 外来相談」(2024年5月9日更新)
私(にしおか友和)の取り組み
「ことばが遅いかもしれない」と気づいてから相談の予約が取れるまでの日々は、保護者の方にとって長く感じられるものです。早く話を聞いてもらい、次に何をすればよいかをはっきりさせたいと思われるのは当然です。私は片方の耳が聞こえにくいお子さんへの補聴器の助成と、特別支援学級の学びの場のあり方を、本会議で問いました。
- 2019年12月片方の耳が聞こえにくい子ども(一側性難聴)にも、補聴器の購入の助成をと求めました。市:今は助成の対象外。当事者や保護者の声を聞き、他市の事例を把握して研究したい。
- 2023年3月特別支援学級の授業時数の国の通知が、「共に学び、共に育つ」吹田の教育と相反しないかを問いました。市:趣旨が十分に伝わらなかったことが課題。各室課を横断する会議体で、最適な学びの場を協議している。
待たずに相談でき、その内容が「すいすいのーと」のような形で園や学校にも引き継がれることを、保護者の方は望んでおられると思います。おひさま相談は無料ですが完全予約制で診断や検査までは行わず、補聴器の助成は「研究したい」という市の答弁にとどまっています。相談から親子教室や外来相談につながるまでに待つ期間がないかを市に確かめ、片方の耳が聞こえにくいお子さんへの助成も議会で続けて問います。予約が取れない、どこに相談してよいか分からないといったことがあれば、相談フォームからお知らせください。
くわしく
相談の窓口:市立こども発達支援センター
- 場所:吹田市片山町2丁目11番40号(愛称「キッズほうぷ」)。開所は月曜〜金曜の9時〜17時30分(祝日・年末年始を除く)。
- 構成:相談・訓練・親子教室・医療的ケア児相談を担う「地域支援センター」と、通園型の「杉の子学園」「わかたけ園」の3つで構成され、福祉・教育・医療の面から支援します。
- 対象:18歳までの子どもとその保護者。「ことばが遅い」「落ち着きがない」「友だちと遊べない」「読み書きが苦手」など、発達や情緒の心配ごとを相談できます。心理士・言語聴覚士・作業療法士などの専門職が対応します。
年齢別の入口
| 子どもの年齢 | 相談・支援 | 内容・申し込み |
|---|---|---|
| 4歳まで | 親子(療育)教室 | 地域支援センターの親子(療育)教室(バンビ・すこやかパンダ・コアラ。教室ごとの年齢は下の表)。希望するときは、まずすこやか親子室に相談します(電話は「市の問い合わせ先」)。 |
| 5歳の誕生日〜就学前 | おひさま相談 | 心理士による子どもの行動・発達チェックと保護者相談。約1時間30分、完全予約制、無料。診断や検査は行いません。5歳児健診のWeb問診で「2段階目に進んでください」と届いた子は、先に協力医療機関で内科健診を受け、その後の日にちでおひさま相談を予約します(問診の結果票と内科健診票の保護者控えを持参)。予約システム(RESERVA)で10:00/13:00/15:00の枠から選びます。吹田市在住が条件。おひさま相談の後の教室として「おひさまパンダ親子療育教室」があります(下の表)。 |
| 小学1年生〜18歳 | 外来相談 | 発達・学習・こころの発達・ことば・手指の操作性の不安に対応。まず受付面接で保護者から話を聞き、その後に心理士・言語聴覚士・作業療法士などが対応。電話、来所(2階窓口)、電子申込のいずれかで申し込み。 |
| 年長児(1月以降は年中児も) | 就学相談支援員の相談 | 小学校への就学について専門の支援員が相談に応じます。RESERVAでオンライン予約。 |
地域支援センターの親子(療育)教室(4つ)
| 教室 | 年齢 | 回数 | 場所 |
|---|---|---|---|
| バンビ親子教室 | 1歳半健診後〜2歳児(すこやか親子室による健診後の教室) | 週1回(おおむね半年) | 総合福祉会館 |
| すこやかパンダ親子療育教室 | 3歳児・4歳児(すこやか親子室による健診後の教室) | 週1回(4か月) | 総合福祉会館 |
| コアラ親子療育教室 | 2歳児(小集団の療育教室) | 週2回(入室から年度終わりまで) | こども発達支援センター |
| おひさまパンダ親子療育教室 | 満5歳〜就学前(おひさま相談の後の教室) | 週1回(4か月) | こども発達支援センター |
市は、親子で楽しく遊ぶことを中心に、よりよい親子関係をつくっていくための教室と説明しています。申し込む前の相談先は、4歳まではすこやか親子室、満5歳以上は地域支援センターです(電話は「市の問い合わせ先」)。各教室の時間とチラシは、市の「地域支援センター親子(療育)教室」(2026年3月24日更新)で確認してください。
あわせて使えるもの
- 保護者向け支援:保護者向け講座やペアレント・トレーニング、子ども向けにはソーシャルスキルトレーニングなどのプログラムがあります。
- 吹田版サポートブック「すいすいのーと」:子どもの特性や支援の内容を園・学校・支援機関で共有するための市の様式です。地域支援センターが作成を手伝います。就学前には「すいすいシート」の作成も案内されています。
- 障がい児通所支援:児童発達支援や放課後等デイサービスなどの事業所は、市の「障がい児通所支援事業所一覧」で探せます。利用の手続き(面談予約・申請)は市の案内ページで確認してください。申請の窓口はすこやか親子室です(電話は「市の問い合わせ先」)。
- 学校に通ってから:就学後も18歳まで外来相談が使えます。就学予定校への相談は年長の7月までが目安として案内されています。
よくある追加の質問
- 発達検査や診断はしてもらえる?
- 5歳〜就学前の「おひさま相談」は心理士による行動・発達チェックと保護者相談で、診断や検査は行わないと市が明記しています。小学生以上の外来相談は受付面接のあと心理士・言語聴覚士・作業療法士などが対応します。医療機関での診断や検査が必要かどうかは、相談の中で確認してください。
- 費用はかかる?
- おひさま相談は無料です(完全予約制、所要約1時間30分)。そのほかの相談・教室の費用は、地域支援センターが案内しています(市の案内ページ)。分からないことは私にお尋ねください。市に確かめてお答えします。
- 小学校入学(就学)のことを相談したい
- 就学相談支援員による相談があります。対象は年長児の保護者で、1月以降は年中児の保護者も利用できます。予約システム(RESERVA)からオンラインで申し込みます。在籍する園への相談、就学説明会、就学予定校への相談(年長の7月まで)、おひさま相談、すいすいシートの作成もあわせて案内されています。
- 学校に通っている子でも相談できる?
- できます。外来相談は小学生から18歳までの子どもと保護者が対象で、発達や学習、こころの発達、ことばや手指の操作性の不安に対応します。申し込みは電話、直接来所(2階窓口)、電子申込システムのいずれかです。
- 療育手帳はどこで申請する?判定はどこで受ける?
- 申請の窓口は、市役所の障がい福祉室(低層棟1階。電話は「市の問い合わせ先」)か、市内6ブロックにある障がい者相談支援センターです。ただし、住所・氏名の変更や、府外・大阪市・堺市からの転入などは、障がい福祉室だけで受け付けます。知的障がいかどうかの判定は大阪府の機関が行います。18歳未満は大阪府吹田子ども家庭センター(出口町、府の児童相談所)、18歳以上は大阪府障がい者自立相談支援センターです。程度は重度「A」・中度「B1」・軽度「B2」の3区分です。新規の申請には、申請書、写真(縦4cm×横3cm、脱帽)、マイナンバーカード(または番号確認書類と身元確認書類)が要ります。更新は、手帳に書かれた次回判定年月の約3か月前から申請できます。18歳以上で初めて申請する場合は、18歳までに知的機能の障がいが生じていたことが分かる資料(成績票や成績証明書、特別支援学校・学級に在籍していたことが分かるもの、過去の知能・発達検査の結果など)を判定のときに持っていくよう、府が案内しています。資料がそろわないときは、親族などに生育歴を話してもらう必要があります。
出典
出典を見る
- 吹田市「地域支援センター」(年齢別の相談・親子教室・専門職)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/1018272/index.html
- 吹田市「おひさま相談」(2026年8月24日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/1018272/1016793.html
- 吹田市「こども発達支援センター 外来相談」(2024年5月9日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/1018272/1016794.html
- 吹田市「地域支援センター親子(療育)教室」(4つの教室の年齢・回数・場所)(2026年3月24日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/1018272/1005888.html
- 吹田市「就学相談支援員による小学校就学の相談」(2026年4月25日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/1018272/1038587.html
- 吹田市「こども発達支援センター(キッズほうぷ)」施設案内(2023年3月1日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/shisetsu/1019116/1020423.html
- 吹田市「こども発達支援センター(地域支援センター・杉の子学園・わかたけ園)」(2026年7月13日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/index.html
- 吹田市「発達に関する相談・支援」(各種相談・親子教室・すいすいのーと・障がい児通所支援の入口)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018219/1020170/index.html
いずれも2026年9月18日に内容を確認しました(親子(療育)教室の記述は2026年9月26日に確かめ直しました)。市のページはURLが変わることがあります。開けないときは、吹田市公式サイトでページ名を検索してください。電話番号は、このページの「市の問い合わせ先」にあります。
関連する質問・ページ
この情報の更新について
- 2026年9月18日 公開
- 2026年9月26日 地域支援センターの親子(療育)教室を、市の案内にある4つの教室(満5歳〜就学前の「おひさまパンダ」を含む)の表に改めました
- 2026年10月21日 「私(にしおか友和)の取り組み」に、この話題に関係する本会議の質問と、その後の経過を足した
- 2026年10月22日 「私(にしおか友和)の取り組み」の書き出しと結びを、このページを見る方の困りごとに合わせて書き直した
定例会が終わるたびに見直し、基準日を更新しています。内容が古くなっている、誤りがあるという場合は、ご相談ボタンからお知らせください。
市の問い合わせ先
吹田市「おひさま相談(5歳~就学まで)」・「地域支援センター親子(療育)教室」・「障がい児通所支援サービス」・「療育手帳」のページに載っている問い合わせ先です(2026年9月25日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。