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吹田市の小中学校の支援学級・通級指導教室とは?就学相談はどこに、いつまでに?学校のバリアフリー(エレベーター)は?

答えの基準日:2026年10月23日
小学校・中学校障害子育て支援

答え

吹田市立の小中学校には支援学級(1学級8人まで、通常の学級の一斉指導だけでは難しい子が在籍)と、通常の学級に在籍したまま週1回〜月1回ほど別の教室で自立活動の指導を受ける通級指導教室(2026年度は市立小学校に30教室)があります。就学先(通常の学級・支援学級・支援学校)は保護者の希望を聞いて決まり、相談は通っている園や校区の学校を通じて教育委員会学校教育室(06-6155-8192)へ。年長の7月までに学校へ相談し、11月末に最終確認、1月に就学通知書が届きます。5〜6月には就学説明会、こども発達支援センターでは就学相談支援員の予約相談もあります。支援学級の学用品などは「特別支援教育就学奨励費」で助成。学校のバリアフリーは、私が2024年2月の本会議で問い、校舎のエレベーター整備率は吹田24.1%で豊中86.2%・箕面100%より低いと市が答えました。

確認

根拠(出典)

根拠:吹田市「就学相談支援員による小学校就学の相談」(2026年4月25日更新)、「小学校・中学校特別支援教育就学奨励費制度について」(2026年7月31日更新)、「学校教育室」(2026年8月20日更新)、吹田市教育委員会「吹田市における就学のしくみ及び特別支援教育について」(令和7年度)と「通級指導教室について」(令和8年度)の資料、吹田市議会 本会議(2024年2月28日)の私の質問と市の答弁

吹田市の公式ページ「就学相談支援員による小学校就学の相談」を開く

にしおか友和
このページを書いた人吹田市議会議員にしおか友和(西岡 友和)

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私(にしおか友和)の取り組み

どの学校を選んでも、校舎の中を自分の力で移動できること。それが就学先を選ぶ前提のはずです。吹田がその前提を満たしているかを、数字で確かめました。

  1. 2024年2月小中学校のバリアフリー化の実施計画のスケジュールと現状、近隣市との比較を問いました。市:2022年9月の文科省調査で、校舎のエレベーター整備率は本市24.1%、豊中市86.2%、茨木市71.7%、箕面市100%、高槻市39%。スロープ等は本市68.5%で他6市は100%。バリアフリートイレは校舎100%・体育館94.4%。案内表示がなく場所が分からないなど調査に表れない課題もある。計画策定のスケジュールはまだ示せる段階にないが、できるだけ早く策定する。

整備率が北摂で最も低いという事実を市が認めたことが出発点です。実施計画がいつ、どの学校から進むのかを確かめていきます。就学相談で困ったこと、学校の設備で不安なことは、相談フォームから届けてください。担当課に確かめ、必要なときは委員会や本会議で取り上げます。

くわしく

学びの場の種類

学びの場どんな子が対象か仕組み
通常の学級—必要に応じて支援員などの人的支援
通級指導教室通常の学級の授業におおむね参加できるが、一部で障がいに応じた特別な指導(自立活動)が必要な子。LD・ADHD・自閉スペクトラム症のほか、構音の誤り・吃音・場面緘黙など通常の学級に在籍したまま、週1回〜月1回ほど別の教室で指導。2026年度は市立小学校に30教室。入級は市教委の月1回の入級会議で決め、年度途中も可。支援学級に在籍する子は対象外
支援学級通常の学級の一斉指導だけでは十分に成長することが難しく、一定の時間を個別の対応で取り組む必要がある子1学級8人まで。交流学級(通常の学級)と行き来しながら学ぶ。難聴学級のセンター校は吹田第二小学校・第六中学校
支援学校(府立)障がいの程度が学校教育法施行令22条の3に当たる子在籍園または学校教育室に申し込む

就学相談の流れ(年長の1年間)

  1. 5〜6月:市の「小学校就学のための説明会」(年長・年中の保護者向け。小学校で受けられる支援、支援学校・支援学級・通級指導教室の説明)
  2. 7月まで:通っている園と、校区の小学校に相談。支援学級の見学や体験は複数回勧められている。年長(1月以降は年中も)の保護者は、こども発達支援センターの就学相談支援員の予約相談(RESERVAで予約、06-6339-6103)も使える
  3. 秋:就学先の希望(通常の学級・支援学級・支援学校など)を相談した学校と園に伝える。次年度の支援学級在籍や通級の希望は7月末ごろにほぼ固める学校もある
  4. 11月末:最終確認。1月:就学通知書と入学説明会の案内が届く

窓口は教育委員会 学校教育室(さんくす3番館4階、06-6155-8192。障がいのある児童生徒の就学相談と特別支援教育の相談を担当)。発達の相談先は子どもの発達が気になる時の相談先に。

お金の助成:特別支援教育就学奨励費

支援学級に在籍する子と、通常の学級で22条の3に当たる子の保護者に、学用品費(小学1年7,415円・2年以上8,550円、中学1年13,675円・2年以上14,810円)、新入学用品費(小1 28,530円、中1 31,500円)、修学旅行費の半額、校外活動費、通学費などが支給されます。世帯の収入が生活保護基準の2.5倍以上の世帯は通学費などだけが対象。2026年度の申請は4月1日〜5月25日(随時申請は2027年2月28日まで)、学務課(06-6155-8196)か学校の案内のQRコードからオンラインで。

学校のバリアフリー

2024年2月の本会議で市が示した2022年9月の文部科学省調査では、校舎のエレベーター整備率は吹田市24.1%(豊中市86.2%、茨木市71.7%、箕面市100%、高槻市39%)、昇降口から教室までのスロープなどは吹田68.5%(近隣6市は100%)、バリアフリートイレは校舎100%・体育館94.4%でした。市は「バリアフリー化の実施計画をできるだけ早く策定する」と答えています。車いすを使う子の就学先を考えるときは、学校ごとの設備を学校教育室に確かめてください。

よくある追加の質問

支援学級に入るにはどうしますか?
通っている園と校区の小学校に相談し、学校教育室(06-6155-8192)につないでもらいます。年長の7月までに相談を始め、見学や体験を経て、秋に希望を伝え、11月末に最終確認、1月に就学通知書が届きます。
通級指導教室と支援学級の違いは?
通級は通常の学級に在籍したまま週1回〜月1回ほど別室で自立活動の指導を受ける仕組みで、2026年度は小学校30教室。支援学級は1学級8人までの別の学級に在籍し、交流学級と行き来します。
就学説明会はいつですか?
例年5〜6月に、年長・年中の保護者向けに市が開きます。小学校で受けられる支援と、支援学校・支援学級・通級指導教室について説明します。日程は市の「小学校就学のための説明会」のページで確かめてください。
支援学級だとお金の助成はありますか?
特別支援教育就学奨励費があります。学用品費(小学校7,415〜8,550円など)、新入学用品費、修学旅行費の半額、通学費などで、2026年度の申請は4月1日〜5月25日(随時は2027年2月28日まで)、学務課へ。
途中から通級に入れますか?
入れます。入級は市教委の月1回の入級会議で決め、年度途中の入級もできます。在籍校か教育委員会に相談してください。
車いすでも通える学校ですか?
2022年9月時点で校舎のエレベーター整備率は24.1%と近隣市より低く、学校によります。就学相談のときに学校教育室に設備を確かめてください。市は実施計画の策定を急ぐと答えています。

出典

出典を見る
  1. 吹田市「就学相談支援員による小学校就学の相談」(2026年4月25日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/1018272/1038587.html
  2. 吹田市「小学校就学のための説明会」(2026年10月23日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018257/1018270/1018272/1031471.html
  3. 吹田市「小学校・中学校特別支援教育就学奨励費制度について」(2026年7月31日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018293/1003427.html
  4. 吹田市「学校教育室」(2026年8月20日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/organization/1018779/1003759.html
  5. 吹田市教育委員会「令和7年度 吹田市における就学のしくみ及び特別支援教育について」(PDF)(令和7年度)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/031/471/siryo07.pdf
  6. 吹田市教育委員会「通級指導教室について」(令和8年度・PDF)(令和8年度)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/779/syugaku.pdf
  7. 吹田市議会 本会議(2024年2月28日)小・中学校のバリアフリー化についての私の質問と答弁(2026年10月23日確認)../shitsumon/2024-02-q3.html

学びの場の説明と就学の流れは市教委の資料、奨励費は市の公式ページ、バリアフリーの数字は本会議での市の答弁(2022年9月の文科省調査)です。説明会の日程は年度ごとに変わります。

関連する質問・ページ

この情報の更新について

就学説明会の日程(毎年4〜5月)、通級指導教室の教室数、奨励費の額と申請期間(毎年4月)、バリアフリー化の実施計画が公表されたときに書き直します。

市の問い合わせ先

吹田市 児童部 こども発達支援センター
地域支援センター06-6339-6103 06-6339-6105
地域支援センター・わかたけ園06-6388-0030

吹田市「就学相談支援員による小学校就学の相談」のページに載っている問い合わせ先です(2026年10月23日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。

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