答え
吹田市のひとり暮らしの高齢者には、ボタンを押すと受信センターにつながる緊急通報システム(おおむね65歳以上。費用は市民税額に応じて)、24時間動きがないと通報する人感センサー、冷蔵庫に入れる救急医療情報キット(無料)、徘徊に備えるみまもりあいステッカーがあります。配食は市の事業者一覧表(2025年11月版、5社)から直接申し込みます。窓口は高齢福祉室支援グループです。
確認
根拠(出典)
根拠:吹田市「緊急通報システム・人感センサー」(2025年4月1日更新)、「日常生活用具の給付など」(2024年5月8日更新)、「高齢者用電話の設置」(2022年9月28日更新)、「救急医療情報キット配布」(2026年10月22日確認)、「徘徊高齢者SOSネットワーク(みまもりあいステッカー)」(2026年10月22日確認)、「高齢者の見守り」(2026年4月24日更新)、「高齢者向け配食サービス事業者一覧表」(2026年1月15日更新。一覧表は令和7年11月発行)、「給付・助成(在宅福祉サービス)」(2026年10月22日確認。てびきは令和7年4月版)、「助け愛隊」(2026年3月13日更新)、「吹田市安心サポート収集」(2024年6月6日更新)
私(にしおか友和)の取り組み
2019年から毎定例会で本会議の個人質問に立ち、これまでに114項目を取り上げてきました。
市政の課題として受け止めています。窓口で困ったことや制度の使いにくさは、相談フォームから届けてください。担当課に確かめ、必要なときは委員会や本会議で取り上げます。
くわしく
まず相談するところ
高齢の人の暮らしの相談は、お住まいの地域の地域包括支援センター(市内15か所)が受けています。市役所の高齢福祉室支援グループ(基幹型地域包括支援センター、低層棟1階118番・151番)が制度の申請の窓口で、電話相談は高齢者サポートダイヤル(0120-256594)もあります。
緊急通報システムと人感センサー
| 制度 | 対象 | しくみ | 費用 |
|---|---|---|---|
| 緊急通報システム | 市内に住むおおむね65歳以上で、ひとり暮らしの人、寝たきりの人がいる高齢者だけの世帯、日中など長い時間高齢者だけになる世帯 | 装置か携帯用の非常ボタンで委託業者の受信センターに通報し、通話できる。必要に応じて救急車・消防車の出動や協力員への連絡 | 生計中心者の市民税額に応じた負担 |
| 人感センサー | 緊急通報システムの利用者で、ひとり暮らしで意識を失うおそれのある持病がある人、夫婦のどちらかが寝たきりの世帯。認知症などによる徘徊が心配なときも相談できる | 24時間動きが検知されないと自動で通報され、業者が電話で確かめる。鍵の預かりが必須 | 緊急通報システムと同じく市民税額に応じた負担 |
申請は郵送でできます(吹田市高齢者日常生活用具給付等事業の利用申請書類一式。人感センサーは鍵の預かりの同意書も)。装置の購入費の上限は緊急通報装置29,810円(壁付型は88,000円)、人感センサー22,000円で、購入の前に申請が必要です。同じ制度で、電磁調理器(上限28,000円)、火災警報器(15,500円)、自動消火器(45,000円)の給付と、電話のない人への高齢者用電話の貸与もあります。
救急医療情報キット(無料)
持病・かかりつけ医・緊急連絡先などを書いた用紙と保険証の写しなどを筒に入れて冷蔵庫に保管し、救急隊が見つけられるようにする仕組みです。対象はおおむね65歳以上のひとり暮らしの人、高齢者だけの世帯の人、日中ひとりになることがある人。申請書は高齢福祉室支援グループ、15か所の地域包括支援センター、山田出張所・千里丘出張所にあり、家族や知人が代わりに申請できます(委任状は不要)。冷蔵庫の扉にマグネットのステッカーを貼り、玄関の外には貼りません。通帳や印鑑は入れないでください。
徘徊に備える:みまもりあいステッカー
衣服や持ち物に貼るステッカーに、発見した人が電話できるフリーダイヤルが書かれていて、発見者と家族の電話番号をお互いに知られずに連絡が取れます。緊急連絡先は2か所まで登録でき、無料の「みまもりあいアプリ」で協力者に捜索の依頼もできます。対象は市内に住み在宅で暮らす65歳以上(介護保険の第2号被保険者を含む)で、徘徊したことがある、または徘徊のおそれがある認知症などの人です。ステッカー代と初年度の年間利用料は市が負担し、2年目以降の年間利用料は無料です。申請は電子申込システムか、申請書と誓約書の郵送でできます。
市はこのほか、郵便・新聞・電気など地域の事業者に、仕事の中で気になる高齢者を見かけたら地域包括支援センターに知らせてもらう見守りの協力の仕組みも作っています(高齢者の見守り、2026年4月24日更新)。
配食サービス
市は、高齢者への配食の実績があり栄養のガイドラインを参考にしている事業者をまとめた「高齢者向け配食サービス事業者一覧表」(令和7年11月発行、5社。内容は2025年9月時点)を作っています。PDFのほか、各地域包括支援センターで配っています。注文は事業者に直接します。料金や配達の曜日は事業者ごとに違うので、一覧表の番号に確かめてください。障がいのある人向けには別に市の配食サービスがあります(障がい福祉室)。
暮らしのちょっとした手伝い
- 助け愛隊(吹田市社会福祉協議会):おおむね75歳以上だけの世帯に、ボランティアが30分程度で終わる簡単な手伝いをします。家財道具の移動、大型ごみの搬出、電球の交換(電球は用意)、草抜きなど。7〜9月は屋外の作業を休みます。問い合わせは社会福祉協議会(06-6339-1254)。
- 吹田市安心サポート収集(環境部事業課):ごみを集積場所まで出せない人の玄関先まで、市の職員が週1回収集します。対象は65歳以上で要介護2以上の人、身体障がい1・2級の人(近所や親族の協力を受けられる人は除く)。郵送か電子申込システムで申し込みます。
- 高齢者世帯声掛けサービス(水道部):検針などの機会に声をかける仕組みです。
- 高齢者訪問理美容サービス、はり・きゅう・マッサージクーポン券、通院困難者タクシークーポン券も同じ「在宅福祉サービスのてびき」(令和7年4月版)に載っています。
よくある追加の質問
- 緊急通報システムの費用はいくらですか?
- 生計中心者の市民税額に応じた負担があります。装置の購入費の上限は29,810円(壁付型は88,000円)で、負担の額は申請のときに高齢福祉室支援グループで確かめてください。購入の前に申請が必要です。
- 申請はどこでしますか?
- 吹田市役所 高齢福祉室 支援グループ(泉町1丁目3番40号)に郵送で申請できます。窓口は低層棟1階の118番・151番です。
- 人感センサーは誰が使えますか?
- 緊急通報システムの利用者のうち、ひとり暮らしで意識を失うおそれのある持病がある人、夫婦のどちらかが寝たきりの世帯の人です。認知症などによる徘徊が心配なときも相談できます。鍵の預かりが必須です。
- 救急医療情報キットは誰がもらえますか?
- おおむね65歳以上のひとり暮らしの人、高齢者だけの世帯の人、日中ひとりになることがある人です。高齢福祉室支援グループ、地域包括支援センター、山田出張所・千里丘出張所で申請でき、家族や知人が代わりに申請できます。それ以外の人も自分で作れます。
- みまもりあいステッカーはお金がかかりますか?
- ステッカー代と初年度の年間利用料は市が負担し、2年目以降の年間利用料は無料です。アプリも無料で、通信料だけ自己負担です。
- 配食サービスはどう申し込みますか?
- 市の「高齢者向け配食サービス事業者一覧表」(令和7年11月発行、5社)を見て、事業者に直接注文します。一覧表はPDFのほか各地域包括支援センターで配っています。料金は事業者ごとに違います。
- ごみを集積場所まで出せないときは?
- 吹田市安心サポート収集があります。65歳以上で要介護2以上の人、身体障がい1・2級の人の玄関先まで、市の職員が週1回収集します。近所や親族の協力を受けられる人、施設に入っている人は対象外です。環境部事業課(06-6832-0026)が窓口です。
- 電球の交換や大型ごみの搬出を頼めますか?
- 吹田市社会福祉協議会の「助け愛隊」が、おおむね75歳以上だけの世帯に、ボランティアによる30分程度の簡単な手伝い(家財の移動、大型ごみの搬出、電球交換、簡単な庭掃除)をしています。7〜9月は屋外の作業を休みます。
出典
出典を見る
- 吹田市「緊急通報システム・人感センサー」(2025年4月1日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018665/1014564.html
- 吹田市「日常生活用具の給付など」(2024年5月8日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018665/1014565.html
- 吹田市「高齢者用電話の設置」(2022年9月28日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018665/1014562.html
- 吹田市「救急医療情報キット配布」(2026年10月22日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018665/1018718/index.html
- 吹田市「徘徊高齢者SOSネットワーク(みまもりあいステッカー)」(2026年10月22日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018663/1014256.html
- 吹田市「高齢者の見守り」(2026年4月24日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1014542.html
- 吹田市「高齢者向け配食サービス事業者一覧表」(2026年1月15日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018665/1025061.html
- 吹田市「給付・助成(在宅福祉サービス)」(高齢者在宅福祉サービスのてびき 令和7年4月版)(2026年10月22日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018665/index.html
- 吹田市「助け愛隊」(2026年3月13日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018717/1014545.html
- 吹田市「吹田市安心サポート収集」(2024年6月6日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018418/1018419/1015157.html
- 吹田市「地域包括支援センター」(2026年10月22日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018717/1022524/index.html
出典はすべて吹田市の公式ページです。費用の負担区分や対象は年度で変わることがあるので、申請の前に公式ページで確かめてください。
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この情報の更新について
- 2026年10月22日 公開
給付の上限額や負担区分は市の要綱で決まります。配食の事業者一覧表は年1回ほど更新されます。制度や一覧が変わったときに見直します。
市の問い合わせ先
吹田市「緊急通報システム・人感センサー」のページに載っている問い合わせ先です(2026年10月22日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。