答え
吹田市の地域包括支援センターは、介護や高齢者福祉の総合相談窓口です。担当は住まいの町名(5つの町は丁目)で決まり、市内15か所のセンターが地域を分けて受け持ちます。市役所内の基幹型センターは全体の調整と後方支援を担当します。平日の早朝・夜間と土日祝・年末年始は、市の高齢者サポートダイヤルが電話で相談に応じます。
確認|根拠:吹田市「地域包括支援センター」(ページに更新日の表示なし)と、同じページに載っている担当地域の一覧PDF「吹田市地域包括支援センター」(令和5年(2023年)5月 福祉部高齢福祉室作成)、吹田市「高齢者・介護家族電話相談事業(高齢者サポートダイヤル)」(2025年9月18日更新)
市の問い合わせ先
吹田市役所(泉町1丁目3番40号)低層棟1階 118番・151番窓口への行き方・本庁舎案内図
吹田市「地域包括支援センター」のページに載っている問い合わせ先です(2026年9月26日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。住まいの地域を担当する15か所のセンターの電話番号と所在地は、市の施設案内「地域包括支援センター」に載っています。下の早見表のセンター名からも、そのセンターの欄を開けます。
町名から担当のセンターを探す
市は、どの町をどのセンターが受け持つかを、1枚のPDF(2023年5月版)で公開しています。この早見表は、そのPDFの表を文字に起こしたものです。町名や丁目の書き方(全角の数字や「~」)も、PDFのとおりに写しています。町名の一部を入れると、その町を担当するセンターだけが残ります。
入力した文字は、このページの中で探すだけに使います。どこにも送信・記録しません。
JR以南(2か所)
片山・岸部(2か所)
豊津・江坂・南吹田(2か所)
千里山・佐井寺(2か所)
山田・千里丘(3か所)
千里ニュータウン・万博・阪大(4か所)
センターの正式な名前は、表の名前のあとに「地域包括支援センター」が付きます(例:吹一・吹六地域包括支援センター)。表のセンター名を押すと、市の施設案内のそのセンターの欄(所在地・電話・ファクス・地図)が開きます。場所は、市のPDFと施設案内の表記です。
基幹型地域包括支援センターは、吹田市役所の低層棟1階(高齢福祉室内)にあり、上の15か所の総合調整と後方支援を行います。町ごとの担当は上の15か所で、基幹型は全体を支える役割です。電話番号は、上の「市の問い合わせ先」にあります。
同じ町名で、丁目ごとに担当が分かれる5つの町
ほとんどの町は、町全体を1つのセンターが受け持ちます。次の5つの町だけは、丁目によって担当が分かれます。市の一覧の数字は丁目を表していて、下の表の右の列がその書き方です。
| 町名 | 丁目 | 担当するセンター | 市の一覧の表記 |
|---|---|---|---|
| 原町 | 1・3・4丁目 | 岸部 | 原町1、3、4 |
| 原町 | 2丁目 | 片山 | 原町2 |
| 江坂町 | 1〜4丁目 | 豊津・江坂 | 江坂町1~4 |
| 江坂町 | 5丁目 | 千里山西 | 江坂町5 |
| 山田東 | 1丁目 | 亥の子谷 | 山田東1 |
| 山田東 | 2〜4丁目 | 山田 | 山田東2~4 |
| 山田西 | 1丁目 | 亥の子谷 | 山田西1 |
| 山田西 | 2〜4丁目 | 山田 | 山田西2~4 |
| 津雲台 | 1丁目 | 桃山台・竹見台 | 津雲台1 |
| 津雲台 | 2〜7丁目 | 津雲台・藤白台 | 津雲台2~7 |
この5つの町は、国勢調査の町丁目の区分でも、原町が1〜4丁目、江坂町が1〜5丁目、山田東と山田西が1〜4丁目、津雲台が1〜7丁目です。市の一覧の数字を合わせると、どの町もすべての丁目がちょうど1回ずつ出てきます。番地で担当が分かれる町は、市の一覧にはありません。住所の丁目が分からないときは、郵便物や住民票の住所で確かめてから表を引いてください。
名前の似た町は、担当が分かれることがあります
「千里山」「山田」のように、同じ言葉で始まる町がいくつもある地域では、町名を最後まで確かめて表を引いてください。早見表から数えると、次のとおりです。
- 「千里山」で始まる町は9つ:千里山西と千里山竹園の2つは千里山西のセンター、千里山霧が丘・千里山星が丘・千里山虹が丘・千里山月が丘・千里山松が丘・千里山高塚・千里山東の7つは千里山東・佐井寺のセンターです。
- 「山田」が付く町は7つで、4か所のセンターに分かれます:山田東1丁目・山田西1丁目・山田南は亥の子谷、山田東2〜4丁目・山田西2〜4丁目・山田北は山田、山田市場は千里丘、上山田と山田丘は津雲台・藤白台のセンターです。
- 江坂町と津雲台は丁目で分かれます:江坂町は5丁目だけが千里山西のセンター(1〜4丁目は豊津・江坂)、津雲台は1丁目だけが桃山台・竹見台のセンター(2〜7丁目は津雲台・藤白台)です。
- まとまっている町:岸部北・岸部南・岸部中・岸部新町の4つは、すべて岸部のセンターです。千里丘上・千里丘中・千里丘下・千里丘西・千里丘北の5つはすべて千里丘のセンター、五月が丘の東・西・南・北の4つはすべて亥の子谷のセンターです。
このサイトの町名別のごみ収集日のページと、小学校・中学校のページにも、その町や校区の町を担当するセンターの名前を載せています。ごみの収集日や学校を調べたついでに、担当のセンターを確かめることもできます。
抜けと重なりを数えました
市の一覧に出てくる町名は95で、総務省の令和2年国勢調査(小地域集計)に載っている吹田市の町名95と、すべて一致しました。1か所のセンターだけに出てくる町が90、丁目で2か所に分かれる町が5で、表の欄の数は合わせて100です。どこにも載っていない町や、同じ丁目が2か所のセンターに重なって出てくる町はありません(2026年9月26日に照合)。
市のPDFは2023年5月に作られたもので、2026年9月26日の時点でも市のページに載っている版です。センターの名前は、市が2025年12月11日に更新した業務評価のページ(令和7年度実施)の15か所と同じです。大阪府が公開している府内の地域包括支援センターの一覧(令和8年(2026年)8月1日現在)でも、吹田市の15か所と基幹型の名前と所在地は、市のPDFと同じです。
センターに相談できること
各センターには、保健師、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)、社会福祉士の3つの専門職か、これに準じる資格を持つ職員がいます。窓口のほか電話やファクスでも相談でき、希望や必要があれば職員が家を訪ねます。平日の午前9時から午後5時30分は、住まいの地域のセンターが相談先です。市のページとPDFに書かれている仕事を、分野ごとにまとめると次のとおりです。
- いろいろな相談:介護・健康・生活の相談、在宅での療養や認知症の相談。緊急通報システムなど高齢者在宅福祉サービスの相談。介護保険や在宅福祉サービスの申請の受付。
- 自立した生活の支え:基本チェックリストに当てはまった人や、要支援1・2と認定された人などのケアプランづくり。「吹田市高齢者安心・自信サポート事業」の利用相談。介護予防のメニュー「吹田市民はつらつ元気大作戦」の紹介。
- 権利を守る:高齢者虐待の相談、成年後見制度を使うための支援、消費者被害の防止。
- 医療と介護のつなぎ:医療機関や介護保険の事業所と連携して、自宅での生活を支えます。
- 地域づくり:ケアマネジャーへの支援、関係機関のネットワークづくり、地域ケア会議の開催。
- 出前講座:健康づくり、権利擁護、介護保険制度、認知症サポーター養成講座などのテーマで、センターの職員が地域に出向きます。市の「出前講座(包括的支援講座)」のページによると、申し込みは希望日の1か月前までにセンターへ連絡します。
市のPDFは、「足腰が弱ってきたので、近くで体操などできる場所を教えてほしい」「介護サービスを受けたいけれど、どんな手続きが必要なの?」「近所の一人暮らしの高齢者が、体調を悪くして困っているようだ」といった相談を例に挙げています。本人だけでなく、家族や近所の人からの相談も想定されていることが分かります。
高齢者虐待の通報は、センターが24時間体制で受け付けています。市は、虐待が疑われるときはすぐにセンターへ連絡・相談するよう呼びかけていて、連絡した人の秘密は守られます。
夜間・休日は「高齢者サポートダイヤル」
センターが閉まっている時間は、市の高齢者・介護家族電話相談事業(高齢者サポートダイヤル)が電話で相談に応じます。フリーダイヤルで、番号は市のページとセンターのPDFに載っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受付時間 | 平日は午後5時30分から翌朝午前9時まで。土曜・日曜・祝日・年末年始は24時間。 |
| 相談できること | 介護・健康・医療などの相談。市は「家族が認知症になった、どうしたらいいの」「介護に追われて疲れた」といった悩みを例に挙げています。 |
| 対象 | 市内に住むおおむね65歳以上の人、介護保険の第2号被保険者のうち要支援・要介護の認定を受けた人、その介護家族など。 |
| 相談員 | 保健師または看護師、介護支援専門員などの資格を持つ専門の相談員が交代で対応。 |
平日の午前9時から午後5時30分は、サポートダイヤルではなく、住まいの地域のセンターが相談先です。平日の昼はセンター、それ以外の時間はサポートダイヤル、と時間で分かれていると覚えておくと迷いません。
介護保険の申請との関係
要介護・要支援の認定の申請書は、市役所の高齢福祉室介護保険グループの窓口のほか、地域包括支援センターの窓口にも出せます。市の申請のページは「お近くの地域包括支援センター窓口」と案内していて、申請書と主治医意見書の用紙もセンターに置いてあります。郵送でも申請できます。
認定の結果によって、その後の相談相手が変わります。要支援1・2の人は、住まいの地域のセンターの職員が、本人や家族と話し合ってケアプラン(介護予防支援計画)を作ります。要介護1〜5の人は、本人か家族が居宅介護支援事業者(ケアマネジャー)にケアプランづくりを頼みます。非該当と認定された人も、センターが行う介護予防の事業や高齢者在宅福祉サービスを使える場合があるので、センターに問い合わせるよう市は案内しています。
つまり、「まだ申請するほどか分からない」という段階の相談も、申請の受付も、要支援になったあとのケアプランも、地域包括支援センターが入口になります。申請の書類や流れ、特養・老健の申し込み方は、吹田市の介護保険の申請(要介護認定)はどうする?にまとめています。
センターの運営と市の評価
15か所のセンターは、市が事業者に運営を委託しています。市は、委託事業者が業務を公正で効果的に行っているかを確かめるため、事業者の自己評価と市の評価を毎年行い、5年に1回は外部の有識者などの評価を加えるとしています。
市が2025年12月11日に更新した「吹田市地域包括支援センター運営業務委託事業者の業務実施状況評価(令和7年度実施)」のページでは、令和6年度の業務について15か所すべての評価を行ったとして、センターごとの評価結果をPDFで公開しています。住まいの地域のセンターの取り組みを知りたいときの手がかりになります。各センターの取り組みや特色は、厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」でも調べられると市は案内しています。
よくある追加の質問
- 引っ越したら、相談するセンターは変わる?
- 担当は住まいの町名(5つの町は丁目)で決まるので、市内で引っ越すと担当のセンターが変わることがあります。新しい住所の町名で、このページの早見表を引き直してください。市外で要介護・要支援の認定を受けていた人が吹田市に転入するときは、市役所の高齢福祉室介護保険グループに「転入申請」をします。市は期限を14日以内としていて、過ぎると前の市の認定を引き継げません。
- 親が吹田市に住んでいて、家族は遠くに住んでいる。どこに相談する?
- 担当は高齢の本人の住所で決まるので、親御さんが住む町を担当するセンターに相談します。市は、電話やファクスでも相談を受け付けていて、希望や必要があれば職員が訪問して相談に応じるとしています。市の案内には「親の物忘れが気になりはじめたけど、どうしたらいいの?」「親が入院中。一人暮らしなので、退院後の生活が心配。」といった家族からの相談の例が載っています。
- 同じ町名なのに、丁目で担当が分かれている町はどこ?
- 市の一覧(2023年5月版)で、丁目によって担当が分かれる町は5つです。原町は2丁目が片山、1・3・4丁目が岸部。江坂町は1〜4丁目が豊津・江坂、5丁目が千里山西。山田東と山田西は、1丁目が亥の子谷、2〜4丁目が山田。津雲台は、1丁目が桃山台・竹見台、2〜7丁目が津雲台・藤白台の各センターです。番地で担当が分かれる町は、この一覧にはありません。
- 夜や土日に相談したいときは?
- 平日の午後5時30分から翌朝午前9時までと、土曜・日曜・祝日・年末年始(24時間)は、市の「高齢者サポートダイヤル」(フリーダイヤル 0120-256594)が電話で相談に応じます。保健師または看護師、介護支援専門員などの資格を持つ相談員が交代で対応します。対象は、市内に住むおおむね65歳以上の人と、介護保険の第2号被保険者で要支援・要介護の認定を受けた人、その介護家族などです。平日の午前9時から午後5時30分は、住まいの地域のセンターが相談を受けます。
- 近所の高齢者のことや、虐待が心配なときも相談できる?
- できます。市の案内には「近所の一人暮らしの高齢者が、体調を悪くして困っているようだ」という相談の例が載っています。高齢者虐待については、地域包括支援センターが24時間体制で通報を受け付けていて、市は、虐待が疑われるときはすぐにセンターへ連絡・相談するよう呼びかけています。連絡した人の秘密は守られます。
- センターの名前が、住んでいる町の名前と違う。合っている?
- センターの名前は担当する地域の呼び名で、町名と同じとは限りません。たとえば亥の子谷地域包括支援センターは、山田東1丁目・山田西1丁目・山田南・五月が丘東・五月が丘西・五月が丘南・五月が丘北を担当し、山田西1丁目の亥の子谷コミュニティセンター内にあります。津雲台1丁目のように、名前に入っていない町を担当するセンター(桃山台・竹見台)もあります。住所の町名で早見表を引けば、担当が分かります。
出典
- 吹田市「地域包括支援センター」(ページに更新日の表示なし・2026年9月26日閲覧)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018717/1022524/index.html
- 吹田市「吹田市地域包括支援センター」(担当地域の一覧PDF。上の市のページの「あなたのお住まいの地域を担当する地域包括支援センター」の欄に掲載)(令和5年(2023年)5月 福祉部高齢福祉室作成)PDFは新しい版が出るとファイル名が変わるため、PDFを載せている市のページにリンクしています。
- 吹田市 施設案内「地域包括支援センター」(15か所の所在地・電話・地図)(2022年12月20日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/shisetsu/1019113/1020397.html
- 大阪府「地域包括支援センター」(「地域包括支援センターの所在地等」の府内一覧。令和8年(2026年)8月1日現在)(2026年8月13日更新)https://www.pref.osaka.lg.jp/o090090/kaigoshien/tiikihoukatusien/index.html
- 吹田市「高齢者・介護家族電話相談事業(高齢者サポートダイヤル)」(2025年9月18日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018665/1014553.html
- 吹田市「吹田市地域包括支援センター運営業務委託事業者の業務実施状況評価(令和7年度実施)」(2025年12月11日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018717/1022524/1041149.html
- 吹田市「出前講座(包括的支援講座)」(2025年9月19日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018656/1018717/1022524/1014541.html
- 吹田市「要介護・要支援認定申請」(2024年12月2日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018701/1018705/1014468.html
- 吹田市「認定結果の通知が届いたら」(2022年9月27日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018701/1018705/1014464.html
- 吹田市「よくある質問 地域包括支援センターについて教えてください。」(2022年9月21日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-fukushi/koreifukushi/faq/_97164.html
- 総務省統計局「令和2年国勢調査 小地域集計 第2表 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等」(大阪府)(2022年2月10日公開。町名の照合に使用)https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200521&tstat=000001136464&cycle=0&tclass1=000001136472&tclass2=000001159900&tclass3val=0&stat_infid=000032163484
いずれも2026年9月26日に内容を確認しました。市のページはURLが変わることがあります。開けないときは、吹田市公式サイトでページ名を検索してください。
にしおか友和の関わり
にしおか友和の議会質問(2019年7月以降。2026年9月26日に確認)に、地域包括支援センターを主に取り上げたものはありません。このページは、市が公開している資料を、町名から引きやすいように並べ直した案内です。高齢者に関わる質問には、2019年9月定例会の介護予防の実績についての質問があります。
関連する質問・ページ
この情報の更新について
- 2026年9月26日 公開(市の担当地域の一覧PDF・2023年5月版にもとづく)
市が担当地域の一覧を改めたときや、センターの場所・名前が変わったときは、早見表を差し替えます。内容が古くなっている、誤りがあるという場合は、ご相談ボタンからお知らせください。