答え
吹田市の「居場所サポーター」(正式には不登校児童生徒指導員)は、教室に入りにくい子が学校の中の別室(校内教育支援教室)で過ごし、学習できるように支える教員免許を持つ職員です。市立の小中学校全校に校内教育支援教室があり、サポーターは2024年度に小学校5校で始まり、2025年度までに20校、2026年度は34校へ広げる計画です。平日のうち4日、午前8時30分〜12時30分の勤務で、市が登録制で随時募集しています(日額7,324円、申込は学校教育室 06-6155-8207)。私は2026年2月の本会議で、人材の確保と、府の補助が切れても市が続ける覚悟を問いました。
確認
根拠(出典)
根拠:吹田市「不登校児童生徒指導員(居場所サポーター)を募集します」(2026年3月3日更新)、「不登校ポータルサイト」(2026年7月6日更新)、吹田市教育委員会「第3期吹田市教育ビジョンの重点課題の取組推進に向けて」(2026年2月8日)、吹田市議会 本会議(2026年2月27日)の私の質問と市の答弁
私(にしおか友和)の取り組み
「教室には入れないけれど、学校には行きたい」。その子に学校の中の居場所と、そばにいる大人を。広げるなら、途中で止めない覚悟とセットでなければなりません。
- 2026年2月教員免許という高い要件を、週16時間という限られた条件で短期間に34校分そろえられるのか。府の補助金が縮小・廃止されても市単独で全校配置を続ける覚悟があるかを問いました。市:登録制で継続的に募集し、登録者数は既に配置予定者数を上回っている。居場所サポーターは誰一人取り残されない学びの保障に不可欠で、補助金の有無にかかわらず予算確保に努める。
市の「続ける」という答弁を、毎年の予算で確かめていきます。別室を使いたいのに学校で話が進まない、サポーターがいない学校で困っているといった声は、相談フォームから届けてください。担当課に確かめ、必要なときは委員会や本会議で取り上げます。
くわしく
居場所サポーターがいる場所と役割
市立の小中学校には、教室に入りにくい子が過ごせる別室「校内教育支援教室」が全校にあります(市教委の2026年2月の資料)。居場所サポーターは、その部屋で子どもに付き添い、学習を支え、担任やスクールカウンセラーとつなぐ人です。市の募集要項では仕事の内容を「不登校等の児童生徒への学習の支援等」としています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式な名前 | 不登校児童生徒指導員(会計年度任用職員) |
| 配置の広がり | 2024年度 小学校5校 → 2025年度まで 20校 → 2026年度 34校へ(2026年2月の本会議で私が確かめた計画) |
| 資格 | 小学校・中学校・高等学校のいずれかの教諭免許 |
| 勤務 | 月〜金のうち指定する4日、午前8時30分〜12時30分(休憩なし)。夏休み・冬休み・春休みは勤務なし |
| 報酬 | 日額7,324円(地域手当を含む)。条件により通勤手当・期末手当など |
| 申し込み | 学校教育室 子供支援グループ(06-6155-8207)に電話のうえ、登録票・誓約書・免許状の写しを持参か郵送(さんくす3番館4階)。登録しても必ず任用されるわけではない |
保護者はどう使う?
「教室には入れないが学校には行ける」「午前中だけなら」という段階の子が対象です。まず担任か学校に、校内教育支援教室を使いたいと伝えます。学校の外の居場所(教育支援教室「あるくの森」、教育センターの相談、ぷらっとるーむ吹田など)は不登校支援・相談窓口・居場所にまとめました。
お金の出どころ
この事業は大阪府の補助を使って広げています。府の補助が縮小・廃止されたときに市が単独で続けるのかは、2026年2月の本会議で私が確かめ、市は「補助金の有無にかかわらず予算確保に努める」と答えました。
よくある追加の質問
- 居場所サポーターは全校にいますか?
- 校内教育支援教室(別室)は小中学校の全校にありますが、サポーターの配置は2024年度5校、2025年度までに20校で、2026年度に34校へ広げる計画です。自分の学校にいるかは学校に確かめてください。
- どんな人がサポーターになりますか?
- 小中高いずれかの教諭免許を持つ人です。市が登録制で随時募集し、必要に応じて名簿から任用します。
- 午後も見てもらえますか?
- サポーターの勤務は午前8時30分〜12時30分です。午後や長期休み中は勤務がありません。
- 別室で過ごした日は出席になりますか?
- 校内教育支援教室での学習は学校の判断で出席扱いにできます。扱いは学校に確かめてください。
- サポーターに応募したい
- 学校教育室 子供支援グループ(06-6155-8207)に電話したうえで、登録票・誓約書・教員免許状の写しを提出します。日額7,324円、週4日の午前勤務です。
- 府の補助がなくなったら終わりますか?
- 2026年2月の本会議で、市は居場所サポーターを「誰一人取り残されない学びの保障に不可欠」とし、補助金の有無にかかわらず予算確保に努めると答えました。
出典
出典を見る
- 吹田市「不登校児童生徒指導員(居場所サポーター)を募集します」(2026年3月3日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1019085/1019086/1031779.html
- 吹田市「不登校ポータルサイト」(2026年7月6日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018294/1029927.html
- 吹田市教育委員会「第3期吹田市教育ビジョンの重点課題の取組推進に向けて」(PDF)(2026年2月8日)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/297/20260217-5.pdf
- 吹田市議会 本会議(2026年2月27日)不登校支援「居場所サポーター」についての私の質問と答弁(2026年10月23日確認)../shitsumon/2026-02-q2.html
勤務条件は市の募集ページ、配置校数は市教委の資料と本会議での答弁です。配置校は年度ごとに変わるので、自分の学校については学校に確かめてください。
関連する質問・ページ
この情報の更新について
- 2026年10月23日 公開
配置校数(年度ごと)、募集の条件と日額、府の補助の有無が変わったときに書き直します。
市の問い合わせ先
吹田市「不登校児童生徒指導員(居場所サポーター)を募集します」のページに載っている問い合わせ先です(2026年10月23日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。