答え
総合計画は、吹田市が自治基本条例に基づいて作る、市のめざす将来像と10年間の施策の大もとの計画です。今の第4次総合計画は2028年度まで。市は2026年7月2日に第5次総合計画の策定方針を決め、2026年度に事業者を選び、2027年度から策定委員会・総合計画審議会(公募市民を含む20人以内)と市民意見聴取、2028年度は4月から素案づくり、8月にパブリックコメント、11月に議会へ提案、2029年3月に公表の予定です。計画期間は基本構想・基本計画とも2029年度〜2038年度の10年。市民が関われるのは、オンラインのアンケート、ワークショップ、パブリックコメント、審議会の公募委員です。私は2026年2月の本会議で、パブコメの前にどの層の声をどう拾うのか、約39万人のうち何人の声を集めれば足りると考えるかを問い、市は「目標値は設定しないが、無作為抽出調査の回答数に一定の水準を確保したい」と答えました。
確認
根拠(出典)
根拠:吹田市「吹田市第5次総合計画等について」(2026年7月17日更新)と「吹田市第5次総合計画 策定方針」(2026年7月2日策定)、「市民参画の取組」(第4次総合計画)(2026年10月23日確認)、吹田市議会 本会議(2026年2月27日)の私の質問と市の答弁
私(にしおか友和)の取り組み
パブリックコメントに意見を出すのは、いつも同じ顔ぶれになりがちです。声を上げない人の暮らしこそ計画に映すべきだと考え、集め方そのものを問いました。
- 2026年2月パブコメに先立つ市民意見の聴取はどんな手法で、どの層の声を拾うのか。国の交付金の要件に合わせた画一的な計画になる懸念はないか。約39万人のうち何人の声を集めれば達成と考えるかを問いました。市:SNSや休日の商業施設でのアンケートなど第4次改定時の取り組みも参考に、事業者の提案も含め効果的な手法を検討する。目標値は設定しないが、千人単位の無作為抽出調査の回答数に一定の水準を確保したい。紙とオンラインを組み合わせ、若年層や現役世代が答えやすくする。
その後、市は2026年7月に策定方針を決め、アンケート・ワークショップ・パブコメ・公募委員を市民参画の手法として明記しました(策定方針)。どの層にどれだけ届いたかを、数字で確かめていきます。計画に入れてほしいこと、意見の出し方が分からないことは、相談フォームから届けてください。担当課に確かめ、必要なときは委員会や本会議で取り上げます。
くわしく
総合計画とは
市のめざす将来像を示す「基本構想」、それを実現する施策を分野ごとに並べた「基本計画」(中長期の財政計画を含む)、具体的な事業を示す5年の「実施計画」(毎年見直し)の3層でできています。基本構想と基本計画は市議会の議決が要り、市長は広く市民が参画できるよう努めなければならないと自治基本条例が定めています。市の予算や個別の計画(都市計画マスタープラン、地域福祉計画など)は、この総合計画に沿って作られます。
第5次総合計画のスケジュール(策定方針から)
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年7月2日 | 政策会議で策定方針を決定 |
| 2026年度 | 策定支援の事業者を公募型プロポーザルで選定(提案の締切8月11日、審査9月30日)。委託は2029年3月31日まで |
| 2027年度 4月〜 | 策定委員会(庁内)・総合計画審議会(学識者、公募市民、団体代表など20人以内)・市民意見聴取 |
| 2028年度 4月〜 | 素案の作成 |
| 2028年8月 | パブリックコメント |
| 2028年10月 | 政策会議で案を決定 |
| 2028年11月 | 市議会に提案(基本構想・基本計画は議決事項) |
| 2029年3月 | 冊子を作成し公表。計画期間は2029年度〜2038年度 |
第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略も2028年度で終わるため、第3期を同時に作ります。
市民が関われる場面
- アンケート:策定方針は「オンラインでのアンケート調査」を挙げています。本会議の答弁では、千人単位の無作為抽出の調査で、紙とオンラインを組み合わせて若い世代が答えやすくする考え
- ワークショップ:第4次のときは2016年に全6回の「吹田の魅力を再深発見!」、2017年に「みんなで考えよう!吹田の未来」を開き、市民団体のリレーインタビュー、高校生アンケート、中学生会議も行いました
- パブリックコメント:2028年8月の予定。素案に誰でも意見を出せます
- 審議会の公募委員:総合計画審議会に公募市民の枠があり、募集は市報と市のホームページに出ます
いまの市の姿(人口・財政)は吹田市の人口は何人?と市の借金(市債)はいくら?に。問い合わせは行政経営部 企画財政室(06-6384-1632)。
よくある追加の質問
- 第5次総合計画はいつからですか?
- 2029年度から2038年度の10年間です。2028年11月に市議会へ提案し、2029年3月に公表する予定です。
- 市民はどうやって意見を出せますか?
- オンラインのアンケート、ワークショップ、2028年8月予定のパブリックコメント、総合計画審議会の公募委員の4つの場面があります。募集は市報と市のホームページに出ます。
- パブリックコメントとは?
- 市が計画の案を公表し、一定の期間に市民から意見を募って、市の考え方とともに結果を公表する手続きです。第5次総合計画では2028年8月に予定されています。
- 今の総合計画はいつまでですか?
- 第4次総合計画は2019年に策定(2024年に基本計画を改訂)され、2028年度までです。
- 何人の意見を集めるのですか?
- 2026年2月の本会議で私が問い、市は「目標値は設定しないが、千人単位の無作為抽出調査の回答数に一定の水準を確保したい」と答えました。
- 総合計画と予算の関係は?
- 予算や分野ごとの計画は総合計画に沿って作られます。基本構想と基本計画は市議会の議決が必要です。
出典
出典を見る
- 吹田市「吹田市第5次総合計画等について」(2026年7月17日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018811/1018812/1044466.html
- 吹田市「吹田市第5次総合計画 策定方針」(PDF)(2026年7月2日策定)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/044/466/5sakuteihousinn.pdf
- 吹田市「吹田市第5次総合計画等策定支援業務公募型プロポーザルの実施」(2026年10月23日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/sangyo/1017983/1018018/1042087/1044258.html
- 吹田市「市民参画の取組」(第4次総合計画)(2026年10月23日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018811/1018812/1018824/1018825/index.html
- 吹田市議会 本会議(2026年2月27日)第5次総合計画策定の手法と市民参画についての私の質問と答弁(2026年10月23日確認)../shitsumon/2026-02-q1.html
スケジュールと市民参画の手法は市の策定方針(2026年7月2日)、意見の集め方の考えは本会議での市の答弁です。日程は変わることがあります。
関連する質問・ページ
この情報の更新について
- 2026年10月23日 公開
アンケートやワークショップの募集が始まったとき(2027年度)、パブコメ(2028年8月)、議決(2028年11月)のときに書き直します。
市の問い合わせ先
吹田市「吹田市第5次総合計画等について」のページに載っている問い合わせ先です(2026年10月23日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。