答え
吹田市の人口は2026年7月末で387,857人、世帯数は191,911世帯です。2025年の国勢調査では394,503人と5年で2.32%増えました。65歳以上は23.7%、15歳未満は13.1%(2026年3月末)。面積36.09平方キロメートルで、人口密度は1平方キロメートル当たり約1万700人です。
確認|根拠:吹田市公式ウェブサイト「人口・世帯」(2026年7月末現在)・吹田市「令和7年 国勢調査結果」(2026年6月2日更新)・吹田市「町丁別・年齢別人口(5歳刻み)、世帯数」(2026年4月15日更新)
くわしく
いまの人口と世帯数(住民基本台帳・2026年7月末)
市が毎月公表している住民基本台帳(住民登録)の数字です。市公式ウェブサイトのトップページに最新の数値が出ています。
| 項目 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 総人口 | 387,857人 | 2026年7月末現在 |
| 男 | 184,555人 | 同上 |
| 女 | 203,302人 | 同上 |
| 世帯数 | 191,911世帯 | 同上 |
| 1世帯当たり人員 | 約2.02人 | 387,857÷191,911。当サイトで計算 |
毎月末の数値は市のオープンデータ「毎月末人口・世帯数」で公開されています(2026年8月末分は2026年9月17日に追加)。
国勢調査の人口(2025年10月1日現在)
5年に1度の国勢調査では、住民登録ではなく実際にそこに住んでいる人を数えます。令和7年(2025年)調査の人口速報集計は、総務省統計局が2026年5月29日に公表しました。
| 項目 | 令和7年(2025年) | 令和2年(2020年) | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 人口総数 | 394,503人 | 385,567人 | 2.32%増 |
| うち男 | 187,994人 | 185,305人 | 1.45%増 |
| うち女 | 206,509人 | 200,262人 | 3.12%増 |
| 世帯数 | 190,788世帯 | 180,099世帯 | 5.94%増 |
増減率は吹田市が公表している数値です。年齢別の内訳がわかる「人口等基本集計」は、総務省統計局が2026年9月に公表する予定で、この記事の時点ではまだ出ていません。
この10年でどう変わったか
国勢調査でそろえて見ると、吹田市の人口は10年間で約2万人増えています。大阪府全体が減少局面に入るなかで、吹田市は増加が続いてきました。
| 調査年 | 人口 | 10年前(2015年)との差 |
|---|---|---|
| 2015年(平成27年) | 374,468人 | — |
| 2020年(令和2年) | 385,567人 | +11,099人(+3.0%) |
| 2025年(令和7年) | 394,503人 | +20,035人(+5.4%) |
- 世帯数のほうが速く増えている:1世帯当たりの人員は、2020年が約2.14人(385,567÷180,099)、2025年が約2.07人(394,503÷190,788)。ひとり暮らしなど小さな世帯が増えているということです(いずれも当サイトで計算)。
- 自然減に転じている:市の資料「そーなんだ吹田」では、2021年に死亡数が出生数を上回る「自然減」になったとされています。人口が増えてきたのは、転入が転出を上回る「社会増」によるものです。
- 市が人口38万人を超えたのは2022年(住民基本台帳・同資料)。
年齢の内訳(2026年3月末・住民基本台帳)
65歳以上の割合が「高齢化率」です。吹田市は大都市圏の市のなかでは、子どもの割合が高く高齢化率が低いほうにあたります。
| 区分 | 割合 | 備考 |
|---|---|---|
| 15歳未満(年少人口) | 13.1% | 2026年3月末 |
| 15歳〜64歳(生産年齢人口) | 63.2% | 100%から他の2区分を差し引いて計算 |
| 65歳以上(高齢化率) | 23.7% | 2026年3月末 |
市がまとめた中核市どうしの比較(中核市市長会「都市要覧」・2025年3月時点)では、吹田市は0歳〜14歳の割合13.3%で全国62の中核市のうち3番目に高く、65歳以上の割合23.7%で2番目に低い水準です。
住民基本台帳による割合です。国勢調査による年齢別人口は、2025年調査分がまだ公表されていません。
面積と人口密度
吹田市の面積は36.09平方キロメートル(東西6.3キロメートル、南北9.6キロメートル)。人口密度は、この面積で人口を割って求めます。
| 計算のもと | 人口密度 | 計算式 |
|---|---|---|
| 住民基本台帳(2026年7月末) | 約10,747人/平方キロメートル | 387,857÷36.09。当サイトで計算 |
| 国勢調査(2025年10月1日) | 約10,931人/平方キロメートル | 394,503÷36.09。当サイトで計算 |
| 市資料での比較(2025年3月時点) | 10,648人/平方キロメートル | 中核市62市中2位。1位は豊中市11,077人 |
上の2行は、市が公表している人口を市の面積で割って当サイトが計算したものです。3行目は吹田市「そーなんだ吹田〜吹田がわかる50のデータ〜」(中核市市長会「都市要覧」より作成)の数値です。
これからの見通し(将来推計)
- 市の推計では2030年ごろがピーク:吹田市が第4次総合計画のために行った人口推計(2018年1月時点)では、中位推計で2030年に約39.1万人のピークを迎え、その後減少に転じるとされています。高位推計でもピークは2030年(約39.9万人)、低位推計では2025年(約38.5万人)です。
- 実際はこの推計より速いペース:2025年国勢調査の394,503人は、中位推計の見通しを上回っています。市は第5次総合計画の策定にあわせて新しい人口推計を行う予定です。
- 千里ニュータウンは先に減少へ:市の「千里ニュータウン再生指針2018」では、ニュータウン地区の人口は2025年をピークに再び減少に転じると推計されています。
- 市の第4次総合計画の基本構想でも、「年少人口と生産年齢人口がいずれも減少し、老年人口は増加する」「高齢者の単独世帯が増える」と見込まれています。
地区ごとの人口を見る
町丁ごとの人口は市が毎月公表しています。本サイトでは、市の統計から町名を合計した地区別の人口・世帯数・高齢化率を、地域ページにまとめています。
よくある追加の質問
- 住民基本台帳の人口と国勢調査の人口はどう違う?
- 住民基本台帳の人口は住民登録をしている人の数で、市が毎月末時点の数値を公表しています(2026年7月末で387,857人)。国勢調査は5年に1度、その場所に実際に住んでいる人を調べるもので、2025年10月1日現在は394,503人でした。学生や単身赴任など住民登録と実際の居住地が違う人がいるため数値はずれます。基準日が違うので単純には比べられませんが、吹田市では国勢調査の人口のほうが多く出ています。
- 吹田市の高齢化率は?
- 65歳以上の割合(高齢化率)は2026年3月末で23.7%です。15歳未満は13.1%、残りの15歳から64歳は63.2%になります(100から差し引いて計算)。市がまとめた中核市どうしの比較(2025年3月時点)では、65歳以上の割合は全国62の中核市の中で2番目に低く、0歳から14歳の割合は3番目に高い水準です。
- 吹田市の人口はこれからどうなる?
- 市が第4次総合計画のために行った人口推計(2018年1月時点・中位推計)では、2030年に約39.1万人でピークを迎え、その後は減少に転じるとされています。ただし2025年国勢調査の394,503人はこの推計を上回るペースです。市は第5次総合計画の策定にあわせて新しい人口推計を行う予定で、2026年2月定例会でもその方針が答弁されています。
- 自分が住む地区の人口を知りたいときは?
- 吹田市は「毎月末町丁別人口・世帯数」で町丁ごとの人口と世帯数を公表しています。本サイトでも千里ニュータウン・藤白台・青山台・千里山・江坂・南吹田・山田・千里丘・岸部の地域ページに、町名を合計した人口・世帯数と高齢化率をまとめています。
- 人口の数字はいつ更新される?
- 住民基本台帳による毎月末の人口・世帯数は、翌月の中ごろに市のオープンデータのページで更新されます(2026年8月末分は2026年9月17日に公開)。国勢調査は5年に1度で、次回は2030年です。2025年国勢調査のうち年齢別の内訳がわかる人口等基本集計は、総務省統計局が2026年9月に公表する予定です。
出典
- 吹田市公式ウェブサイト トップページ「人口・世帯」(2026年7月末現在。2026年9月18日閲覧)https://www.city.suita.osaka.jp/
- 吹田市「令和7年 国勢調査結果」(人口速報集計)(2026年6月2日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1019075/1019080/1044313.html
- 吹田市「毎月末人口・世帯数」(オープンデータ)(2026年9月17日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1019075/1019077/1005433.html
- 吹田市「毎月末全市域年齢別人口」(オープンデータ)(2026年9月17日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1019075/1019077/1005431.html
- 吹田市「町丁別・年齢別人口(5歳刻み)、世帯数」(オープンデータ)(2026年4月15日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1019075/1019077/1005453.html
- 吹田市「毎月末町丁別人口・世帯数」(オープンデータ)(2026年9月17日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1019075/1019077/1005432.html
- 吹田市「吹田市の位置・地勢」(面積36.09平方キロメートル)(2022年9月21日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018754/1018755/1012277.html
- 吹田市「そーなんだ吹田〜吹田がわかる50のデータ〜」(人口・人口密度・世帯数・1世帯当たり人員ほか)(2026年3月31日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018811/1018812/1026894.html
- 吹田市「3.人口の推移と将来人口の推計」(第4次総合計画 基本構想)(2022年9月21日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018811/1018812/1018813/1018814/1018816/1008619.html
- 吹田市「策定委員会の開催結果」内の資料「吹田市第4次総合計画策定に係る人口推計について(案)」(平成30年1月25日時点・PDF)(2022年9月21日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018811/1018812/1018824/1008523.html
- 総務省統計局「令和7年国勢調査 調査の結果」(公表予定を含む)(2026年9月18日閲覧)https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2025/kekka.html
いずれも2026年9月18日に内容を確認しました。市の統計の多くはエクセル形式で配布されています。数値を細かく確かめたいときは、上のオープンデータのページからファイルをダウンロードしてください。市のページはURLが変わることがあります。開けないときは、吹田市公式サイトでページ名を検索してください。
にしおか友和の関わり
にしおか友和は、市の計画づくりの土台になる人口の数字を議会で取り上げてきました。2026年2月定例会では第5次総合計画の策定手法と市民参画について質問し、「約39万人のうち何人の声を集めれば、市民の意見を聞いたと言えるのか」と問いました。市は、委託のなかで新たな人口推計と地域の実情に応じた展望設定を行うこと、対象千人単位の無作為抽出調査で一定の回答数を確保したいことを答弁しています。2021年11月定例会の代表質問では中核市移行後の取組を問い、市長が大阪府全体で人口が減るなかでの吹田市の人口増に触れる答弁をしました。人口の統計は市の公表資料をそのまま紹介し、基準日と出典を添えてお伝えするようにしています。
関連する質問・ページ
この情報の更新について
- 2026年9月18日 公開
毎月末の人口・世帯数は市が翌月中ごろに更新するため、このページも定期的に見直して基準日を更新します。2025年国勢調査の年齢別人口が公表されたら、年齢の内訳を差し替えます。内容が古くなっている、誤りがあるという場合は、ご相談ボタンからお知らせください。