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Q&A | 吹田市の暮らしと市政

吹田市の学校統廃合はどうなる?

答えの基準日:2026年9月18日
子ども・教育学校規模小学校・中学校

答え

決まっている統合は2025年4月の山田第五小から山田第三小への1件だけです。市の基本方針(2021年11月)は6学級以下の過小規模校と31学級以上の過大規模校を是正対象とし、次の対象校は児童数推計を見ながら慎重に検討するとしています。

確認

根拠(出典)

根拠:吹田市教育委員会「吹田市学校規模適正化基本方針」(令和3年11月)、「吹田市学校規模適正化実施計画(第2期)」(令和5年10月)、吹田市「市立小・中学校の学校規模」

吹田市の公式ページ「市立小・中学校の学校規模」を開く

にしおか友和
このページを書いた人吹田市議会議員にしおか友和(西岡 友和)

市民の皆様にわかりやすく情報を伝えたい。

私(にしおか友和)の取り組み

「次はうちの学校ではないか」。児童数の少ない学校の保護者の方や地域の方が、統廃合の話を聞くたびに感じておられる不安だと思います。私は基本方針が決まった直後の2021年から、学校の統合を本会議で取り上げ、「十分すぎるほどの対話と傾聴」で進めるよう市に求めてきました。

  1. 2021年12月統合や通学区域の見直しは自治会・PTA・保護者に大きく影響するとして、十分すぎるほどの対話と傾聴で進めるよう求めました。市:素案の段階でパブリックコメントと保護者への説明の場を設ける。
  2. 2022年6月保護者や市民への説明をどう行ってきたかを問いました。市:2022年4月から説明会を延べ20回以上、参加者は延べ約1,050名。
  3. 2024年2月山田第五小・山田第三小の統合で、子どもの意見をどう聞くか、統合後の魅力づくりの予算は足りるかを問いました。市:児童会を中心に交流事業を検討中。必要な追加予算の確保に努める。

統合は、学区の線を引き直すだけでは済みません。通学路が長くなるお子さん、思い出の校舎を失う卒業生、避難所や集まる場所を失う地域の方、それぞれに影響が及びます。次の対象校の検討が始まるときは、素案の前に地域へ知らせ、十分な対話を経て決めるよう、これからも求めます。お住まいの校区で心配なことがあれば、相談フォームからお知らせください。市に確かめてお答えします。

くわしく

いまの学校数と、これまでの統合

市の考え方:学校規模適正化基本方針(2021年11月)

市教育委員会は2020年7月2日に「吹田市立学校規模等検討委員会」へ諮問し、2021年7月の答申を受けて、2021年9月のパブリックコメントを経て基本方針を定めました。学校規模を通常学級数で次のように分けています。

区分通常学級数(小・中共通)扱い
過大規模校31学級以上要是正
準過大規模校25〜30学級要検討
大規模校19〜24学級—
標準規模校12〜18学級望ましい規模
小規模校7〜11学級—
過小規模校6学級以下要是正

実施計画と、これまでの見直し

青山台小学校
青山台小学校
藤白台小学校
藤白台小学校

写真:にしおか友和

児童・生徒数の見通し(2025年5月1日時点の中位推計)

区分2025年度2026年度2030年度
小学校 児童数(学級数)21,155人(660学級)20,693人(649学級)18,044人(603学級)
中学校 生徒数(学級数)9,154人(248学級)9,220人(252学級)7,997人(256学級)
千里第二小1,097人(32学級)1,094人(32学級)1,044人(31学級)
千里第三小1,101人(32学級)1,111人(33学級)1,011人(31学級)
豊津第一小991人(29学級)1,016人(30学級)958人(30学級)
千里丘北小983人(28学級)953人(27学級)597人(19学級)
吹田第六小283人(12学級)269人(12学級)217人(8学級)
藤白台小852人(26学級)848人(26学級)732人(23学級)
青山台小355人(12学級)464人(15学級)743人(23学級)
千里丘中1,010人(26学級)1,086人(28学級)989人(30学級)

市の「令和7年度 吹田市立小学校児童数中位推計」「令和7年度 吹田市立中学校生徒数中位推計」(いずれも令和7年5月1日現在、PDF)から。2025年度は5月1日時点の在籍数です。支援学級の数は予測が難しいため、推計を作った年度の数をそのまま先の年度にも使っていると市は説明しています(「児童・生徒数推計」のページ)。市全体では減る一方、学級数の多い学校が2030年度も残り、8学級まで減る学校もある「二極化」が市の課題認識です。令和7年度の推計表は市の「市立小・中学校の学校規模」のページに、令和6年度までの推計表は「児童・生徒数推計」のページに載っています(2026年9月26日確認)。

よくある追加の質問

吹田市の市立学校はいくつある?
小学校35校、中学校18校です。小学校は2025年3月末に山田第五小学校が閉校して36校から35校になりました。
次に統合される学校は決まっている?
決まっていません。第2期実施計画(2023年10月)は対象校を山田第五小学校のみとし、今後は「推計等を注視しながら慎重に検討」するとしています。ただ、千里第二小・千里第三小は2025年度にすでに32学級(市の推計。支援学級を含む)で、市が過大規模校の目安とする31学級(通常学級)に近い大きさです。市が2022年5月にこの校区のスケジュールを白紙に戻してから、具体的な方策はまだ示されていません。保護者と地域の声を聞いたうえで、早く方針を示すよう市に求めます。
藤白台小学校・青山台小学校はどうなる?
統合の計画はありません。藤白台小学校は児童数が多いため、当時居住者のいなかった藤白台5丁目7〜9番と12〜15番を2023年度(令和5年度)から、藤白台5丁目10番・11番を2024年度(令和6年度)から青山台小学校の通学区域にしました。10番・11番には経過措置があり、2022年11月15日時点でこの地区に住民登録があった子どもなどは、申請すれば藤白台小学校にも通えます(両方の小学校から選べます。条件は市の「校区外通学」のページ)。市の2025年5月1日時点の中位推計では、2030年度の学級数は藤白台小・青山台小とも23学級の見込みで、どちらも過大規模校(31学級以上)の水準ではありません。
子どもの数は減っている?
市の2025年5月1日時点の中位推計では、市立小学校の児童数は2025年度の21,155人から2030年度に18,044人へ、中学校の生徒数は9,154人から7,997人へ減る見込みです。一方で推計表の学級数は、2030年度も千里第二小・千里第三小が31学級、豊津第一小が30学級と多いまま、吹田第六小は8学級まで減る見込みで、学校ごとの差が広がります。

出典

出典を見る
  1. 吹田市「市立小・中学校の学校規模」https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018295/index.html
  2. 吹田市教育委員会「吹田市学校規模適正化基本方針」(PDF、令和3年11月)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/295/12296171036.pdf
  3. 吹田市教育委員会「吹田市学校規模適正化実施計画(第2期)」(PDF、令和5年10月)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/295/zisshikeikaku2.pdf
  4. 吹田市「吹田市立学校規模等検討委員会」(2022年9月7日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018951/1019041/1019042/index.html
  5. 吹田市「児童・生徒数推計」(2026年4月24日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018295/1003534.html
  6. 吹田市「令和7年度 吹田市立小学校児童数中位推計(令和7年5月1日現在)」(PDF)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/295/R7chuishougaku.pdf
  7. 吹田市「令和7年度 吹田市立中学校生徒数中位推計(令和7年5月1日現在)」(PDF)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/018/295/R7chuichugaku.pdf
  8. 吹田市「校区外通学(指定校変更・区域外就学)」(藤白台小学校の通学区域の見直しに伴う経過措置)(2026年8月27日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018284/1003434.html
  9. 吹田市「吹田の教育のいま〔市報すいた 令和7年6月号〕」(山田第五小学校の閉校)(2025年5月30日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/1018880/1018881/1037358/1039244/1039245.html
  10. 吹田市「市立小・中学校通学区域表」(令和7年度からの山田南・山田市場の校区変更)(2026年5月22日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018284/1003433.html
  11. 吹田市「令和12年度(2030年度)小学校別学校規模」(住宅開発事業者への協力依頼)(2026年5月7日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018295/1023252.html
  12. 吹田市「学校規模適正化に係る説明会議事概要(スケジュール等の見直しをした学校区)」(2024年3月21日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018295/1026414.html
  13. 吹田市「市立中学校」(18校)(2024年8月21日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/shisei/shisetsu/1020231/1020440.html
  14. 吹田市「就学時健康診断」(市内35小学校)(2026年8月21日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018281/1018285/1003723.html

いずれも2026年9月18日に内容を確認しました(学校規模・児童・生徒数推計・校区外通学・通学区域表のページと令和7年度の推計表は2026年9月26日に再確認)。市のページはURLが変わることがあります。開けないときは、吹田市公式サイトでページ名を検索してください。

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この情報の更新について

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市の問い合わせ先

吹田市 学校教育部 教育未来創生室

吹田市「市立小・中学校の学校規模」のページに載っている問い合わせ先です(2026年9月25日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。

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