吹田市議 にしおか友和 › よくある質問 › 吹田市でひきこもりの相談はどこにできる?40代以上・8050問題の場合は?家族だけでも相談できる?
Q&A | 吹田市の暮らしと市政

吹田市でひきこもりの相談はどこにできる?40代以上・8050問題の場合は?家族だけでも相談できる?

答えの基準日:2026年10月23日
福祉相談窓口若者

答え

吹田市でひきこもりの相談ができる市の窓口は4つで、年齢で分かれます。39歳までは子ども・若者総合相談センター「ぷらっとるーむ吹田」(夢つながり未来館2階、06-6816-8534、月〜土10時〜20時)、40代以上や8050問題で生活の不安もある人は市役所312番窓口の「くらしサポートセンターすいた」(06-6384-1350、平日9時〜17時30分)です。ほかに保健所の「こころの健康相談」(06-6339-2227、要予約)と、毎月第4火曜の「ひきこもり等就労相談」(アスワーク吹田、予約06-6384-1365)があり、どの窓口も家族だけの相談を受け、費用は無料です。私は2019年の本会議で2回、中高年のひきこもりへの市の対応を問いました。

確認

根拠(出典)

根拠:吹田市「ひきこもりの方に関する相談や支援」(2025年7月14日更新)、「吹田市子ども・若者総合相談センター『ぷらっとるーむ吹田』」「ぷらっとるーむ吹田 支援メニュー」(2025年3月26日更新)、「ひきこもり等就労相談をご利用ください」(2026年2月3日更新)、「こころの健康相談」(2024年6月7日更新)、「生活困窮者自立支援制度」(2026年10月23日確認)、大阪府「大阪府ひきこもり地域支援センター」(2026年6月5日更新)

吹田市の公式ページ「ひきこもりの方に関する相談や支援」を開く

にしおか友和
このページを書いた人吹田市議会議員にしおか友和(西岡 友和)

市民の皆様にわかりやすく情報を伝えたい。

私(にしおか友和)の取り組み

「親が倒れたら、この子はどうなるのか」。そう打ち明けられた相談が、私がこの問題を議会で取り上げた出発点です。

  1. 2019年9月39歳以下の調査しかない中で、8050問題を含む中高年のひきこもりの現状をどう捉えているかを問いました。市:2018年度の生活困窮者自立支援センターへの中高年のひきこもり相談は6件。就労相談では相談者の29.1%が40代以上で、長期化・高年齢化している。中核市になり保健所が市の組織になるので、より効果的な支援を関係部局と検討する。
  2. 2019年12月就労相談・生活困窮者自立支援センター・ぷらっとるーむ吹田の3つの窓口の体制と、3年間の実績を問いました。市:生活困窮者自立支援センターは常勤4名・非常勤1名でひきこもりの相談は19件(2018年度)、ぷらっとるーむ吹田は臨床心理士など非常勤10名で341件、就労相談は24件。相談につながっていない方がまだ多いと認識している。

その後、市は2020年4月に中核市となって保健所を持ち、2025年7月時点で市のページに本人・家族が使える窓口を一覧にしています。相談が窓口にたどり着く前に止まってしまう家庭をどう減らすかは、まだ課題のままです。窓口で困ったことや、どこに行けばよいか分からないときは、相談フォームから届けてください。担当課に確かめ、必要なときは委員会や本会議で取り上げます。

くわしく

年齢と困りごとで選ぶ、市の4つの窓口

市の「ひきこもりの方に関する相談や支援」のページ(2025年7月14日更新)が案内している窓口です。どこに電話しても、ほかの窓口が合うときはつないでもらえます。本人が動けないときは、家族だけで相談してかまいません。

窓口向いている人場所・電話受付
子ども・若者総合相談センター「ぷらっとるーむ吹田」39歳までの本人と家族。不登校・発達障がい・ヤングケアラーの悩みも夢つながり未来館2階(山田西4丁目、阪急・モノレール山田駅すぐ)
相談専用 06-6816-8534
月〜土 10時〜20時。日曜・祝日は予約制。来所は事前に連絡
くらしサポートセンターすいた(生活困窮者自立支援)年齢の制限なし。40代以上、仕事や家賃・借金など生活の不安がある人、8050問題市役所 低層棟3階 312番窓口
06-6384-1350
平日 9時〜17時30分
こころの健康相談(吹田市保健所)うつ・依存症など心の病気が心配な人。概ね義務教育を終えた年齢から保健所(出口町19-3)
06-6339-2227
平日 9時〜17時30分。要予約。電話・面談・訪問
ひきこもり等就労相談働くことへの不安を話したい本人・家族勤労者会館「アスワーク吹田」(昭和町12-1、JR吹田駅から徒歩5分)
予約 06-6384-1365(地域経済振興室)
毎月第4火曜 13時〜17時(祝日は第3火曜)、1回50分。予約は平日9時〜17時30分

どの窓口も無料で、秘密は守られます。ほかに、障がいのある人は障がい者相談支援センター、地域の困りごとは社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカーや民生委員も相談先として案内されています。

ぷらっとるーむ吹田でできること

相談(電話・来所・訪問)のほかに、相談につながった人が通える居場所、家族が悩みを話し合う家族会、ボランティア活動、コミュニケーションの力をつける自立支援講座、ひきこもりや発達障がいをテーマにした講演会があります(市の「支援メニュー」2025年3月26日更新)。いきなり外に出なくても、電話と訪問から始められます。

40代以上・8050問題のとき

「8050問題」は、80代の親が50代の子を支えて暮らし、親の病気や介護をきっかけに生活が行き詰まる状態をいいます。吹田市では、年齢の上限がないくらしサポートセンターすいた(生活困窮者自立支援センター)が入口です。相談支援員が生活の状況を聞いて課題を整理し、本人と一緒に自立支援計画を作り、関係機関と連携して支援します。家賃の給付(住居確保給付金)、就労準備支援、家計改善支援、一時的な宿泊と食事の提供もこの制度の中にあります。親の介護が重なるときは、親が住む地域の地域包括支援センターにも同時に相談します。

大阪府の専門電話

大阪府ひきこもり地域支援センター(大阪府こころの健康総合センター内)の専門電話 06-6697-2890 は、本人・家族・支援者からの電話相談を平日10時〜16時に受けています(来所・訪問はなし。大阪市・堺市に住む人は各市の窓口)。家族向けの冊子「ご家族のためのひきこもりの理解のために」も府のページから読めます。

市の相談の実績(本会議の答弁から)

2019年12月の本会議で市が示した数字です。生活困窮者自立支援センターへのひきこもりの相談は2016年度11件・2017年度9件・2018年度19件、ぷらっとるーむ吹田の相談は240件・264件・341件(社会参画につながったケースは45件・63件・35件)、ニート・ひきこもり就労相談は22件・20件・24件でした。市は「相談につながっていない方がまだ多い」と認めています。

よくある追加の質問

本人が相談を嫌がります。家族だけでも相談できますか?
できます。市の4つの窓口と大阪府の専門電話はいずれも家族からの相談を受けています。ぷらっとるーむ吹田には家族会もあります。
40代・50代のひきこもりはどこに相談しますか?
年齢の上限がないくらしサポートセンターすいた(市役所312番窓口、06-6384-1350)です。心の病気が心配なら保健所のこころの健康相談(06-6339-2227、要予約)も使えます。
ぷらっとるーむ吹田は何歳まで?
39歳までの子ども・若者と、その家族が対象です。夢つながり未来館2階(山田駅すぐ)で、月〜土10時〜20時、日曜・祝日は予約制です。
相談にお金はかかりますか?
市の窓口も大阪府の専門電話も無料です。秘密は守られます。
働きたいけれど自信がないときは?
毎月第4火曜に勤労者会館「アスワーク吹田」で、ひきこもり等就労相談(1回50分、予約06-6384-1365)があります。くらしサポートセンターすいたの就労準備支援も使えます。
家から出られない状態でも相談できますか?
ぷらっとるーむ吹田と保健所のこころの健康相談は訪問での相談に対応しています。まず電話で状況を伝えてください。
親の介護とひきこもりの子の問題が重なっています
くらしサポートセンターすいたに加えて、親が住む地域の地域包括支援センターに相談します。両方の機関が連携して世帯全体を支える仕組みになっています。

出典

出典を見る
  1. 吹田市「ひきこもりの方に関する相談や支援」(2025年7月14日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018600/1022461/1018633/1014681.html
  2. 吹田市「吹田市子ども・若者総合相談センター『ぷらっとるーむ吹田』」(2026年10月23日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018331/1018335/1018334/
  3. 吹田市「ぷらっとるーむ吹田 支援メニュー」(2025年3月26日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018331/1018335/1018334/1016907.html
  4. 吹田市「生活困窮者自立支援制度」(くらしサポートセンターすいた)(2026年10月23日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018735/1018739/index.html
  5. 吹田市「【自立・就労について悩みがある方】ひきこもり等就労相談をご利用ください」(2026年2月3日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kurashi/1018560/1018565/1031525.html
  6. 吹田市「こころの健康相談」(2024年6月7日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kenko/1018600/1022461/1018633/1015322.html
  7. 大阪府「大阪府ひきこもり地域支援センター」(2026年6月5日更新)https://www.pref.osaka.lg.jp/o100220/kokoronokenko/hikikomori_soudan/index.html
  8. 吹田市議会 本会議(2019年9月24日)ひきこもり等、生活困窮者への対応についての私の質問と答弁(2026年10月23日確認)../shitsumon/2019-09-q5.html
  9. 吹田市議会 本会議(2019年12月5日)ひきこもり等の支援についての私の質問と答弁(2026年10月23日確認)../shitsumon/2019-11-q2.html

窓口の場所・電話・時間は吹田市と大阪府の公式ページ、相談の件数は本会議での市の答弁です。就労相談の日程は年度ごとに市が公表するので、行く前に市のページで日付を確かめてください。

関連する質問・ページ

この情報の更新について

就労相談の年度の日程、各窓口の電話・時間、市が重層的支援体制整備事業(2025年4月〜)で新しい窓口を作ったときに書き直します。

市の問い合わせ先

吹田市 福祉部 生活福祉室
援護・医療・困窮担当06-6384-1334

吹田市「ひきこもりの方に関する相談や支援」のページに載っている問い合わせ先です(2026年10月23日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。

相談する