答え
吹田市立小中学校の先生は大阪府教育委員会が任命する府費負担教職員で、校長・教頭の4月1日付の異動は、府教育委員会の「教職員人事異動」のページに公立小・中学校(大阪市・堺市・豊能地区を除く)の一覧として載ります(令和8年度分は2026年4月7日更新)。市教育委員会の2026年4月定例会の資料では、管理職を除く教職員の異動は退職45人・他市へ9人・新規採用139人・他市から22人でした。
確認
根拠(出典)
根拠:大阪府教育委員会「教職員人事異動」(令和7年度末・令和8年度当初。2026年4月7日更新)と同ページの「公立小・中学校 義務教育学校 校長/教頭」のPDF、吹田市教育委員会「令和8年4月定例教育委員会会議」資料(2026年4月20日開催。教育長報告の「公立小・中学校教職員の異動状況(管理職除く)」)、吹田市「教育委員会」(2026年6月22日更新)
私(にしおか友和)の取り組み
先生が足りない、若い先生ばかりで支えが薄い。学校の人の問題を、私は初当選の年から本会議で取り上げてきました。
- 2019年9月小学校の教員の7割が20〜30代という年齢の偏りを指摘し、若い先生を支える体制を求めました。市:府費負担教職員の新規採用は、次年度の欠員数に基づき大阪府教育委員会が各市町村へ配当する仕組み。退職した管理職などが初任者指導で若手の育成に携わっている。
- 2022年3月教員のなり手不足と、校長・教頭の地域活動の実態を教育委員会が把握しているかを問いました。市:時間外勤務の削減が課題。地域行事への出席は業務として参加していると認識している。
- 2024年9月毎年府に要望している人事権の移譲は何が滞っているのかを質しました。市:府からは教員採用の受験者確保などの検討課題が示されている。十分な倍率の中で本市の教員にふさわしい人材を選考できる環境を整える必要がある。
- その後2026年9月の本会議の答弁で、8月25日時点の代替講師の未配置は小学校25人・中学校4人と明らかになりました。
くわしく
先生の人事は、だれが決めているか
吹田市立の小中学校の先生は、給料を大阪府が負担する府費負担教職員です。新しく採用する先生は、次の年度の欠員の数に基づいて大阪府教育委員会が各市町村に配当します(2019年9月の本会議での市の答弁)。校長・教頭を含む4月1日付の異動も、大阪府教育委員会が発令します。吹田市は中核市ですが、小中学校の先生の人事権は府にあり、市は毎年、府に人事権の移譲を要望しています。
校長・教頭の異動:大阪府教育委員会のページ
大阪府教育委員会は「教職員人事異動」のページに、年度末・年度当初の異動を次の4つの一覧で載せています。
| 区分 | 内容 | 形式 |
|---|---|---|
| 府立学校 校長 | 府立高校・支援学校の校長の新任・転任・退職 | PDF・Excel |
| 府立学校 教頭 | 同じく教頭 | PDF・Excel |
| 公立小・中学校・義務教育学校 校長(大阪市・堺市・豊能地区を除く) | 市町村立の小中学校の校長の新任・転任・退職。地区ごと・市ごとに並び、吹田市は三島地区の欄 | PDF・Excel |
| 公立小・中学校・義務教育学校 教頭(同上) | 同じく教頭 | PDF・Excel |
令和8年4月1日付の異動は、2026年4月7日にページが更新されました。小中学校の校長の一覧(PDF、380KB)には、吹田市の小学校・中学校ごとに、新任・転任・退職の別と前の学校が書かれています。一覧に載るのは校長と教頭です。
一般の先生の異動:市教育委員会の報告
吹田市教育委員会は、4月の定例教育委員会会議で、市立小中学校の教職員(管理職を除く)の異動の状況を報告しています。2026年4月20日の会議の資料では次のとおりです。
| 2026年3月31日時点(管理職を除く) | 人数 |
|---|---|
| 2025年度末の退職者 | 45人 |
| 他市への異動者 | 9人 |
| 新規採用者 | 139人 |
| 他市からの転任者 | 22人 |
同じ資料に、2026年4月8日時点の在籍数も載っています。市立幼稚園980人(前年度より215人減)、小学校20,875人(280人減)、中学校9,276人(53人増)です。会議の資料は市の「教育委員会会議」のページで読めます。
先生が足りない「未配置」
吹田市では、産休・育休などの代わりの講師が見つからない「未配置」が課題になっています。2026年9月の本会議の答弁では、8月25日時点の代替講師の未配置は小学校25人・中学校4人でした。市教育委員会の4月の資料も、外国籍の児童生徒の増加、中学校の35人学級、支援学級の学級編制の基準の変更などを今後の課題に挙げています。
問い合わせ先
校長・教頭の一覧のことは大阪府教育庁 教職員室 教職員人事課(小中学校 06-6944-1659)、吹田市の学校のことは吹田市教育委員会 学校教育部(教育総務室 06-6155-8063、学校教育室 06-6155-8192。朝日町3番412号 吹田さんくす3番館4階)が案内しています。
よくある追加の質問
- 先生の異動はいつ、どこで発表されますか?
- 校長・教頭の4月1日付の異動は、大阪府教育委員会の「教職員人事異動」のページに公表されます。令和8年4月1日付の分は2026年4月7日にページが更新されました。
- 吹田市の学校は大阪府の一覧に入っていますか?
- 入っています。「公立小・中学校 義務教育学校(大阪市・堺市・豊能地区を除く)」の一覧に、三島地区の吹田市として小学校・中学校の校長・教頭が載っています。
- 校長・教頭以外の先生の異動は?
- 大阪府のページに載るのは校長と教頭の一覧です。吹田市教育委員会は4月の定例会議で、管理職を除く教職員の異動を人数で報告しています(2026年3月31日時点で退職45人・他市へ9人・新規採用139人・他市から22人)。
- 吹田市の新しい先生は何人ですか?
- 2026年度の新規採用者は139人、他市からの転任者は22人です(管理職を除く。2026年4月の市教育委員会の資料)。
- 先生の人事権は吹田市にありますか?
- ありません。市立小中学校の先生は府費負担教職員で、任命は大阪府教育委員会です。市は毎年、府に人事権の移譲を要望しています。
- 「未配置」とは何ですか?
- 産休・育休などの代わりの講師が見つからず、先生が足りない状態です。2026年9月の本会議の答弁では、8月25日時点で小学校25人・中学校4人の代替講師が未配置でした。
- 児童・生徒は何人いますか?
- 2026年4月8日時点で、市立小学校20,875人(前年度より280人減)、中学校9,276人(53人増)、市立幼稚園980人(215人減)です。
出典
出典を見る
- 大阪府教育委員会「教職員人事異動」(2026年4月7日更新)https://www.pref.osaka.lg.jp/o180110/kyoshokuin/jinziidou/index.html
- 大阪府教育委員会「教職員人事異動 公立小・中学校 義務教育学校 校長」(PDF)(令和8年4月1日付)https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/62095/r080401syoutyuukocyo.pdf
- 大阪府教育委員会「教職員人事異動 公立小・中学校 義務教育学校 教頭」(PDF)(令和8年4月1日付)https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/62095/r080401syoutyuukyoto.pdf
- 吹田市教育委員会「令和8年4月定例教育委員会会議」資料(PDF)(2026年4月20日開催)https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/043/863/0420.pdf
- 吹田市「教育委員会会議」(2026年10月22日確認)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018299/1018305/index.html
- 吹田市「教育委員会」(2026年6月22日更新)https://www.city.suita.osaka.jp/kosodate/1018299/index.html
出典は大阪府教育委員会と吹田市教育委員会の公式ページです。一覧は毎年4月はじめに新しくなります。
関連する質問・ページ
この情報の更新について
- 2026年10月22日 公開
大阪府の一覧は毎年4月はじめ、市教育委員会の異動の人数は毎年4月の定例会議で新しくなります。そのたびに書き直します。
市の問い合わせ先
吹田市「教育委員会」のページに載っている問い合わせ先です(2026年10月22日確認)。番号をタップすると電話をかけられます。担当がわからないときは、吹田市役所の代表電話(06-6384-1231)へ。