津雲台ってどんなまち(人口・高齢化率)
津雲台(つくもだい)は、千里ニュータウン南地区の住区で、津雲台1丁目から7丁目までからなります。千里ニュータウン情報館の住区紹介では、1963年(昭和38年)に入居が始まり、「南地区の中心にあり、南地区センターや千里南公園があります」と書かれています。阪急千里線の南千里駅の西側すぐに、市の出張所・図書館・公民館が入る千里ニュータウンプラザ(津雲台1丁目2番1号)があります。市の「津雲台住区 住区再生プラン(案)」(2006年3月)は、阪急山田駅・大阪モノレール山田駅にも隣接する「利便性の高い住区」と書いています。

丁目ごとの人口と年齢の割合
住民基本台帳(2026年9月末)。数字はこの下の表
丁目ごとの子どもと高齢者の割合(令和2年国勢調査)
円の大きさは人口。右ほど子どもが多く、上ほど高齢者が多い。数字はこの下の表
津雲台の人口の移り変わり(国勢調査)
データ:このページの「人口の移り変わり」の表(千里ニュータウンの資料集)
続きを読む:津雲台ってどんなまち
丁目別の人口
| 丁目 | 人口2026年9月末 | 世帯数 | 15歳未満の割合2026年9月末 | 高齢化率2026年9月末 |
|---|---|---|---|---|
| 津雲台1丁目 | 988人 | 433 | 12.8% | 24.2% |
| 津雲台2丁目 | 1,046人 | 553 | 9.1% | 36.8% |
| 津雲台3丁目 | 2,661人 | 1,119 | 20.9% | 19.0% |
| 津雲台4丁目 | 136人 | 59 | 11.8% | 35.3% |
| 津雲台5丁目 | 2,751人 | 1,438 | 18.1% | 12.6% |
| 津雲台6丁目 | 1,250人 | 536 | 13.8% | 28.3% |
| 津雲台7丁目 | 453人 | 194 | 7.9% | 26.7% |
| 津雲台 計 | 9,285人 | 4,332 | 16.2% | 21.5% |
出典:吹田市「毎月末町丁別人口・世帯数」(令和8年9月末現在)、「町丁別・年齢別人口(5歳刻み)、世帯数」(令和8年9月30日現在)。どちらもページは2026年10月16日更新。割合は年齢別人口の表の人数から私が計算しました(吹田市全体は387,902人のうち15歳未満50,217人、65歳以上91,896人)。
丁目別の人口と年齢(令和2年国勢調査)
5年ごとの国勢調査(令和2年、2020年10月1日現在)の小地域集計で、丁目ごとの人口と年齢を見ました。上の表(住民基本台帳)とは時点も数え方も違うので、数字は一致しません(この集計のしかた)。
| 丁目 | 人口 | 世帯数 | 15歳未満 | 65歳以上 |
|---|---|---|---|---|
| 1丁目 | 1,010人 | 434 | 157人 15.5% | 197人 19.5% |
| 2丁目 | 1,854人 | 962 | 153人 8.3% | 709人 38.2% |
| 3丁目 | 2,741人 | 1,061 | 619人 22.6% | 510人 18.6% |
| 4丁目 | 190人 | 43 | 12人 6.3% | 119人 62.6% |
| 5丁目 | 1,878人 | 776 | 413人 22.0% | 243人 12.9% |
| 6丁目 | 1,209人 | 494 | 176人 14.6% | 328人 27.1% |
| 7丁目 | 472人 | 176 | 56人 11.9% | 81人 17.2% |
| 計 | 9,354人 | 3,946 | 1,586人 17.0% | 2,187人 23.4% |
吹田市全体は385,567人で、15歳未満は13.5%、65歳以上は23.0%です。4丁目は人口が190人と少ないので、割合は参考程度にご覧ください。
人口の移り変わり(国勢調査)
千里ニュータウンの資料集には、住区ごとの国勢調査の人口が1975年から載っています。津雲台は1975年の12,385人から減り続け、2010年に8,124人になりました。その後は増えて、2020年は9,354人です。住民基本台帳でも、2016年の8,919人から2025年は9,356人と、10年で増えています(資料集の「直近10年間の推移」)。
| 国勢調査の年 | 人口 | 1975年を100とすると |
|---|---|---|
| 1975年 | 12,385人 | 100.0 |
| 1980年 | 11,520人 | 93.0 |
| 1985年 | 11,024人 | 89.0 |
| 1990年 | 10,116人 | 81.7 |
| 1995年 | 9,708人 | 78.4 |
| 2000年 | 9,214人 | 74.4 |
| 2005年 | 8,478人 | 68.5 |
| 2010年 | 8,124人 | 65.6 |
| 2015年 | 8,685人 | 70.1 |
| 2020年 | 9,354人 | 75.5 |
出典:吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議「千里ニュータウンの資料集(人口推移等)」(令和7年(2025年)10月1日版。吹田市の紹介ページは2025年5月29日更新)。
この集計のしかたと、集計から外した町丁目
- 住民基本台帳の表は、市の「毎月末町丁別人口・世帯数」と「町丁別・年齢別人口」(どちらも2026年9月30日現在)から、津雲台1丁目〜7丁目の7行を抜き出して合計しました。二つの表の人口と世帯数は、7つの丁目すべてで一致しています。
- 国勢調査の表は、総務省統計局「令和2年国勢調査 小地域集計」大阪府の第2表(人口・世帯数)と第3表(年齢別の人口)から、津雲台1丁目〜7丁目の7行を抜き出して合計しました。合計9,354人は、千里ニュータウンの資料集の津雲台の2020年の人口と一致します。
- 津雲台の丁目で、集計から外したものはありません。市の表は世帯数が1〜6の町丁を隣の町丁に足して公表していますが、令和8年9月末の表で津雲台の丁目はその対象になっていません。
- 津雲台1丁目は高野台小学校の校区、2〜7丁目は津雲台小学校の校区です(次の「校区と学校」)。表は校区に関係なく丁目全体の数字です。津雲台小学校の校区に入る山田西4丁目1番は、町名が津雲台ではないため、この表には入れていません。
- 割合は、それぞれの表の人口で割っています。国勢調査は住民登録に関係なく、ふだん住んでいる人を数えるため、住民基本台帳の数字とは一致しません。次の国勢調査(令和7年調査)の小地域集計が出たら差し替えます。
出典:総務省統計局「令和2年国勢調査 小地域集計」(大阪府 第2表・第3表、2022年2月10日公開)。合計と割合は丁目の数字から私が計算しました。
校区と学校(津雲台小学校・古江台中学校)
津雲台の子どもたちは、1丁目と2〜7丁目で通う学校が違います。2〜7丁目は吹田市立津雲台小学校から吹田市立古江台中学校へ、南千里駅のある1丁目は高野台小学校から高野台中学校へ進みます。引っ越しや住宅購入の前に必ずご確認ください。
| お住まいの町名 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 津雲台1丁目 | 高野台小学校 | 高野台中学校 |
| 津雲台2〜7丁目 | 津雲台小学校 | 古江台中学校 |
| 山田西4丁目1番 | 津雲台小学校 | 古江台中学校 |
津雲台小学校
所在地は津雲台4丁目。1964年(昭和39年)4月1日に開校し、校名はその前の3月10日に吹田市議会で決まりました。校歌の1番は「ひびけ歌声 九十九の丘へ」と歌い、町名と同じ「つくも」の響きが入っています。古江台中学校・古江台小学校・はぎのきこども園とブロックで連携しています(学校の要覧と沿革)。
古江台中学校・高野台小学校
津雲台2〜7丁目の子どもは、古江台小学校区の子どもたちといっしょに古江台中学校へ進みます。1丁目の子どもが通う高野台小学校・高野台中学校は、隣の高野台にあります。学校ごとの校区・児童生徒数・避難所は、津雲台小学校・古江台中学校・高野台小学校・高野台中学校のページにまとめています。
このページの学校に関する記述は、吹田市の公開情報と学校の公開資料だけを載せています。学校から独立した、私個人の発信です。児童・生徒の写真や個人情報は掲載しません。
出典
出典:吹田市「市立小・中学校通学区域表」(2026年5月22日更新)、津雲台小学校のページに載せた学校要覧(校歌・沿革)。
小学校の児童数の移り変わり
千里ニュータウンの資料集には、各小学校の5月1日の児童数が5年ごとに載っています。津雲台小学校のいちばん多かった年は1972年(昭和47年)の1,612人で、2010年に381人まで減ったあと、2025年は625人に戻っています。URの環境影響評価書は、団地の建て替えで増える子どもを、津雲台小学校・古江台中学校とも1学年あたり約16人と予測しています(津雲台の団地の建て替え)。
小学校の児童数の移り変わり(各年度5月1日)
横軸は年度('75=1975年度)。千里ニュータウンの資料集の5年ごとの児童数。数字はこの下の表
続きを読む:小学校の児童数の移り変わり
| 年度(5月1日) | 津雲台小学校 | 高野台小学校 |
|---|---|---|
| 1975年度 | 1,487人 | 1,191人 |
| 1980年度 | 1,260人 | 934人 |
| 1985年度 | 1,016人 | 609人 |
| 1990年度 | 840人 | 364人 |
| 1995年度 | 625人 | 415人 |
| 2000年度 | 490人 | 536人 |
| 2005年度 | 467人 | 457人 |
| 2010年度 | 381人 | 272人 |
| 2015年度 | 443人 | 225人 |
| 2020年度 | 529人 | 249人 |
| 2025年度 | 625人 | 305人 |
出典:吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議「千里ニュータウンの資料集(人口推移等)」(令和7年10月1日版)の「小学校の児童数の推移」。資料集は、津雲台小学校の校区には千里ニュータウンの外の地区も含むと注記しています。
通学路の危険箇所と対策
吹田市の「子供の移動経路交通安全プログラム」による令和4年度(2022年度)の合同点検で、津雲台小学校から出た4か所のうち、3か所は市の対策が「学校で児童に注意喚起をする」でした(津雲台5丁目のロータリー、7丁目の交差点、5丁目の老健つくも前の交差点)。7丁目交差点の横断歩道は、街路樹が張り出して車が見えにくいとされ、市は「低木は年1回、高木は数年に1回程度の剪定」と答えています。場所ごとの対策は津雲台小学校のページにあります。
新しく危ない場所や、消えている街灯・道路の穴に気づいたときは、吹田市公式LINEの「不具合通報」から写真つきで市に伝えられます。団地の取り壊しの工事車両は、URの評価書では午前8時30分以降に走る予定です。気になることがあれば、相談フォームからお知らせください。URと市に伝えます。
出典
出典:吹田市「吹田市子供の移動経路交通安全プログラム」(2026年8月20日更新)の対策一覧表(令和4年度)、UR都市機構「千里津雲台団地 団地再生事業 環境影響評価書 要約書」(2025年11月)。
防災・指定避難所
吹田市の指定避難所は、小学校区ごとに決まっています。津雲台は、2〜7丁目が津雲台小学校区、1丁目が高野台小学校区の避難所です。地震のときと水害のときで行き先が変わることがあるので、ご家族で確認しておいてください。
| 指定避難所 | 所在地 | 収容可能人数 |
|---|---|---|
| 津雲台小学校 | 津雲台4丁目 | 1,084人 |
| 千里市民センター | 津雲台1丁目(千里ニュータウンプラザ) | 130人 |
| 南千里地区公民館 | 津雲台1丁目(千里ニュータウンプラザ) | 83人 |
| 津雲台市民ホール | 津雲台4丁目 | 84人 |
1丁目(高野台小学校区)の指定避難所は、高野台小学校(880人)、高野台中学校(893人)、府立千里高校体育館(806人)、高野台市民ホール(83人)です。
写真:にしおか友和
防災の想定
土砂災害警戒区域
大阪府の土砂災害警戒区域の一覧(2026年9月14日時点)で、所在地に津雲台が入っている区域は3か所です。どれも急な斜面の崩れ(急傾斜地の崩壊)の区域で、土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域の両方に指定されています。
| 区域名 | 所在地 | 種類 | 指定 |
|---|---|---|---|
| 津雲台(1) | 津雲台4丁目・6丁目 | 急傾斜地 | 警戒区域・特別警戒区域(2016年8月24日) |
| 津雲台(2) | 津雲台4丁目 | 急傾斜地 | 警戒区域・特別警戒区域(2016年8月24日) |
| 高野台(6) | 高野台2丁目・津雲台3丁目 | 急傾斜地 | 警戒区域・特別警戒区域(2016年8月24日) |
区域の範囲は、大阪府の「土砂災害警戒区域等の指定状況」の図面か、市の防災マップで確かめられます。市の避難所状況一覧では、津雲台小学校・千里市民センター・南千里地区公民館・津雲台市民ホールは、どれも浸水想定区域の欄が「×」(区域外)です。
地震の被害想定
津雲台だけの数字はありません。吹田市の地震被害想定は市内を6つの地域に分けていて、「千里ニュータウン地域」では、上町断層帯地震で全壊719棟・死者34人、有馬高槻断層帯地震で全壊653棟・死者29人と想定されています。
出典
出典:吹田市「指定避難所」(2026年6月26日更新)の「避難所状況一覧」(令和8年3月1日現在。収容可能数は屋内の人数)、大阪府「大阪府内の土砂災害防止法の指定状況」の「吹田市の指定区域一覧」(2026年9月14日更新)、吹田市「被災想定/リスク」(2024年8月1日更新)の「吹田市地震被害想定(概要版)」。
子育ての施設
津雲台の町内にある、保育所・幼稚園・留守家庭児童育成室(学童保育)です。市の施設一覧から町名で拾いました(所在地は丁目まで)。
| 施設 | 種類 | 所在地 |
|---|---|---|
| あやめ保育園 | 私立保育園 | 津雲台4丁目 |
| 千里幼稚園 | 私立幼稚園(子ども・子育て支援新制度に移行済み) | 津雲台4丁目 |
| 津雲台育成室(すぎのこ) | 留守家庭児童育成室 | 津雲台小学校の校区 |
1丁目の子どもの学童保育は、高野台小学校の校区の高野台育成室です。近くの児童センターは、竹見台3丁目の竹見台児童センターです。南千里駅前の千里ニュータウンプラザ4階には、保健センター南千里分館があります。
申込の時期と点数は吹田市の保育園 入園診断、学童は吹田市の学童に入るには(入室チェック・35室の一覧)にまとめています。
出典
出典:吹田市「私立保育所等施設一覧」(2026年10月5日更新)、「私立幼稚園等施設一覧」(2026年4月1日更新)、「留守家庭児童育成室一覧」(2025年8月26日更新)。いずれも2026年11月6日に確認しました。
高齢の方の相談(地域包括支援センター)
津雲台は、丁目によって担当の地域包括支援センターが違います。市の一覧(2023年5月)では、2〜7丁目は津雲台・藤白台地域包括支援センター(津雲台4-7-2、介護老人保健施設つくも内)、1丁目は桃山台・竹見台地域包括支援センター(千里ニュータウンプラザ5階、06-6873-8870)の担当です。地域包括支援センターは介護や高齢者福祉の総合相談窓口で、必要なときは訪問による相談も行います。
センターが閉まっている平日の午後5時30分から翌朝午前9時までと、土曜・日曜・祝日・年末年始は、市の高齢者サポートダイヤル(フリーダイヤル 0120-256594)が電話で相談に応じます。プラザ5階の高齢者生きがい活動センターでは講座や仲間づくりができます。町名から担当のセンターを探すときは吹田市の地域包括支援センター 町名で探すをご覧ください。
出典
出典:吹田市「地域包括支援センター」の案内PDF「吹田市地域包括支援センター」(令和5年5月)、「千里ニュータウンプラザ」(電話番号)、「高齢者サポートダイヤル」(2025年9月18日更新)。
バス・電車
- 電車 阪急千里線 南千里駅。千里ニュータウン情報館の年表では、1963年に「千里山~新千里山(現南千里)」が開通し、ニュータウンで初めての鉄道でした。北東側の阪急山田駅・大阪モノレール山田駅も使えます。
- 岸辺・健都方面のバス 市は2022年3月の本会議で、南千里駅・山田駅から岸辺駅方面のバスは平日193便、土休日154便と答えています。
- すいすいバス たけのこルート 阪急千里山駅から阪急南千里駅を経由して戻る市のコミュニティバスです(毎日11便、大人250円。令和8年3月時点)。
駅の駐輪場(地下の機械式)やプラザの駐車場は南千里駅のページ(駅前の施設・避難所・夏祭りは「南千里駅、実は最初は〝新千里山〟駅」)にまとめています。
路線と時刻は阪急バス 路線別時刻一覧表でご確認ください。出典:千里ニュータウン情報館「まちを知る」(年表)、吹田市議会 本会議(2022年3月1日)の答弁、吹田市「千里山地域等(たけのこルート)ご利用案内」(令和8年3月時点)。
まちの歴史
町の名前は、吹田市立中央図書館がまとめたレファレンス事例(国立国会図書館「レファレンス協同データベース」)によると、「大字山田上に九十九(つくも)という小字があり、また大字山田中にも九十九、南九十九という地名があって語調もよいことから」付けられました。千里ニュータウンの町名は、市の町名地番整備審議会で案を審議し、議会の議決を経て、1962年(昭和37年)から順に決まったとされています。
続きを読む:まちの歴史
- 1963年(昭和38年)入居が始まる。阪急が千里山から新千里山(いまの南千里)まで開通
千里南公園の設置は1963年2月7日です(市の都市公園等一覧)。
- 1964年(昭和39年)4月津雲台小学校が開校
UR千里津雲台団地も、昭和39〜40年(1964〜65年)に管理が始まりました。
- 1965年(昭和40年)南地区センター専門店街が開業
- 2011〜2019年南千里駅前の再整備
2011年7月に交通広場、2012年9月に千里ニュータウンプラザ、2019年3月に公共広場「まるたすひろば」が全面供用されました。
- 2025年12月〜UR千里津雲台団地の南側(先工区)で取り壊しが始まる
10棟767戸を建て、すべての完成は2030年頃の予定です(次の「住まいの種類と建て替え」)。
千里ニュータウン情報館は、南千里駅前の地区センターを「千里ニュータウンの中で一番歴史の長い一角」で、1970年に千里中央ができるまでは「ニュータウンの玄関口として機能していました」と紹介しています。7丁目については「ニュータウンに1つは必要なサービス施設が集められました」と書いています。
出典:国立国会図書館「レファレンス協同データベース」の吹田市立中央図書館の事例(千里ニュータウンの町名の由来。2017年3月16日更新)、千里ニュータウン情報館「まちを知る」(年表・住区紹介。ページに更新日の表示なし。2026年11月6日閲覧)、吹田市「千里南地区センター再整備事業」(2023年11月2日更新)、「吹田市が管理する都市公園等一覧」、津雲台小学校の沿革、UR都市機構の資料(津雲台の団地の建て替えの出典)。
住まいの種類と建て替え
津雲台には、URの賃貸住宅、大阪府住宅供給公社の賃貸と分譲の住宅、民間の集合住宅、戸建て住宅が混ざっています。府営住宅はありません。いちばん大きいのはUR千里津雲台団地(1,100戸)で、南側の先工区では2025年12月から古い住棟の取り壊しが始まり、10棟767戸(7〜11階)を建てて、すべての完成は令和12年(2030年)頃の予定です。北側の後工区の土地の使い方は、まだ決まっていません。工事の予定、仮移転、市の手続きはUR津雲台団地の建て替えはいつ?にまとめています。
住宅の種類の割合の移り変わり(津雲台)
割合は表の戸数から計算。数字はこの下の表(千里ニュータウンの資料集)
続きを読む:住まいの種類と建て替え
| 住宅の種類 | 1999年3月 | 2005年10月 | 2017年 |
|---|---|---|---|
| 公社賃貸住宅 | 550戸 | 550戸 | 290戸 |
| UR(公団)賃貸住宅 | 1,100戸 | 1,100戸 | 1,100戸 |
| 市営住宅 | 144戸 | 144戸 | 144戸 |
| 公社分譲住宅 | 268戸 | 268戸 | 268戸 |
| 民間の集合住宅 | 327戸 | 293戸 | 1,184戸 |
| 給与住宅(1999年)・その他 | 747戸 | 842戸 | 551戸 |
| 戸建て住宅 | 579戸 | 609戸 | 713戸 |
| 計 | 3,715戸 | 3,806戸 | 4,250戸 |
千里ニュータウンの資料集の「住区別にみた住宅種別ごとの戸数」によります。資料集は、1999年と2005年・2017年で区分に違いがあること、公的な分譲住宅のうち建て替えたものは元の欄から除いて「民間集合」に加えていることを注記しています。
津雲台のほかの建て替え
- 分譲マンション「千里津雲台A23・24住宅」(3丁目):マンション建替組合の設立発起人会が、260戸(10階)の建替え事業を2025年4月28日に市へ届け出ています。
- 旧市営津雲台第1住宅の跡地(6丁目):市営住宅を新佐竹台住宅へ集約して空いた土地で、2025年3月24日に市議会が売却を可決し、買った民間会社が114戸(8階)の共同住宅の計画を2025年6月26日に届け出ました。
建て替えで生まれる土地の使い方について、市は2026年6月15日の本会議で、大阪府やURと「千里ニュータウンの再生連絡協議会」で意見交換を重ね、「具体的な活用地が創出された場合には、本市の意向が十分に反映されるよう、協議調整を図ってきた」と答えています。千里ニュータウン全体の団地の動きは千里ニュータウンの建て替えはどうなる?と吹田市の団地の建て替え予定 一覧にあります。
出典:吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議「千里ニュータウンの資料集(人口推移等)」(令和7年10月1日版)、UR都市機構「『千里津雲台団地 団地再生事業』に係る環境影響評価関連資料の公開について」(2026年7月8日)、吹田市「07-L-02 千里津雲台A23・24住宅建替え事業計画」(2025年12月1日更新)・「07-L-06 (仮称)吹田市津雲台集合住宅計画」(2025年10月16日更新)、吹田市議会「令和8年5月定例会 本会議(2026年6月15日)」の会議録。
公園と緑道
津雲台にある市の公園です。面積と設置の年月は市の「吹田市が管理する都市公園等一覧」(平成30年度末)によります。南千里駅のすぐ南の千里南公園は、市の総合公園です。

公園・緑地の広さ(津雲台)
四角の大きさが面積。ほか1か所(やまぶき公園)は合わせて表示(計算値)。数字はこの下の表
続きを読む:公園と緑道
| 公園・緑地 | 種類 | 所在地 | 面積 |
|---|---|---|---|
| 千里南公園 | 総合公園(1963年2月設置) | 津雲台1丁目 | 105,000㎡ |
| 津雲公園 | 近隣公園(1964年4月設置) | 津雲台3丁目 | 30,000㎡ |
| さるすべり公園 | 街区公園(1966年4月設置) | 津雲台4丁目 | 5,200㎡ |
| やまぶき公園 | 街区公園(1966年4月設置) | 津雲台4丁目 | 1,400㎡ |
| 遊園10か所 | 遊園(テレビ広場・王様広場・オリンピック広場・つくし遊園など) | 津雲台2〜6丁目 | 7,856㎡ |
| 計 | 149,456㎡ |
- 千里南公園:駐車場は48台で最初の30分無料。池を一周する916メートルの遊歩道があり、西側にはカフェレストランがあります。くわしくは千里南公園のページに。市は2026年1月から、千里北・片山・千里南の3公園で事業者などに試験的に公園を使ってもらう「トライアル・サウンディング」の募集をしています。
- 遊園の名前:津雲台の遊園は、1975年4月に設置された「テレビ広場」「王様広場」「ピンポン広場」「バンビー広場」「花の広場」「オリンピック広場」「ブロック広場」「三角広場」「サクラ広場」と、1970年の「つくし遊園」です。遊園10か所の面積は、市の一覧の数字を私が合計し、整数に丸めました。
- 公園での決まり:ボール遊び・花火・バーベキューの決まりは、市の「よくある質問」にあり、藤白台のページにまとめています。
出典:吹田市「吹田市が管理する都市公園等一覧」(平成30年度末。掲載ページは2022年9月12日更新)、「千里南公園」、「公園魅力向上事業トライアル・サウンディング」。
南千里駅前・千里ニュータウンプラザ・公共施設
南千里駅の西側すぐの千里ニュータウンプラザ(2012年9月開館、津雲台1丁目2番1号)に、千里出張所(1階)、千里市民センター大ホール・千里ニュータウン情報館(2階)、千里図書館(3階)、保健センター南千里分館(4階)、高齢者生きがい活動センターと桃山台・竹見台地域包括支援センター(5階)、南千里地区公民館(7階)などが入っています。駅前の交通広場と公共広場「まるたすひろば」の整備は2019年に終わりました(南千里駅のページ(駅前の施設・避難所・夏祭りは「南千里駅、実は最初は〝新千里山〟駅」))。
続きを読む:南千里駅前・千里ニュータウンプラザ・公共施設
津雲台市民ホールと近隣センター
津雲台市民ホール(津雲台4丁目)は地区の集会施設で、指定避難所でもあります。2026年4月から2031年3月までの指定管理者は「吹田市津雲台市民ホール運営委員会」です(2025年12月の市議会で承認)。隣には津雲台高齢者いこいの間があります。津雲台の近隣センターは、市の2010年のアンケート(2012年の市の案に掲載)で利用が比較的多いとされ、千里ニュータウン再生指針2018の資料編(令和5年9月)では核店舗はスーパーです。近隣センター全体の今は千里ニュータウンの近隣センターはどうなるにまとめています。
出典:吹田市「千里ニュータウンプラザ」、「千里南地区センター再整備事業」(2023年11月2日更新)、「千里ニュータウン近隣センターのあり方」(2022年8月30日更新)、大阪府ほか「千里ニュータウン再生指針2018(資料編:一部更新版)」(令和5年9月)、吹田市議会「令和7年11月定例会 本会議(2025年12月22日)」の会議録(指定管理者の議案)。
まつりと行事
市の「令和8年度 自治会の祭り・イベント」(2026年10月26日更新)に、津雲台の自治会の催しは載っていません。南千里駅前では、南千里自治団体連絡協議会の「南千里ラストサマーフェスティバル」が、2026年8月29日(土)15時〜20時に南千里駅前公共広場(まるたすひろば)で開かれました。津雲台の夏祭りや行事の情報をお持ちの方は、相談フォームからお寄せください。市内の祭りの一覧は吹田市の祭り・花火にあります。
出典
出典:吹田市「令和8年度 自治会の祭り・イベント」(2026年10月26日更新)。
防犯(街頭犯罪の件数)
街頭犯罪の件数(大阪府警のオープンデータ)
大阪府警察は、町丁目ごとの刑法犯の合計は公表していません。町丁目までわかるのは、街頭犯罪のうち7つの手口(ひったくり・車上ねらい・部品ねらい・自動販売機ねらい・自動車盗・オートバイ盗・自転車盗)の発生場所を年ごとに公開している「犯罪オープンデータ」です。津雲台1〜7丁目の件数を、年ごとに数えました。空き巣などの侵入盗、路上強盗、暴行などは、このデータに入っていません。
手口別の内訳(2021〜2025年の計)
本文の件数から作図。ひったくりは0件
津雲台の街頭犯罪(7手口)の件数
大阪府警察の犯罪オープンデータ。棒の上は7手口の合計。「ほかの6手口」は合計から自転車盗を引いた数
丁目別の件数(2021〜2025年の計)
大阪府警察の犯罪オープンデータ
続きを読む:防犯
| 年 | 津雲台(7手口の計) | うち自転車盗 | 吹田市全体(7手口の計) |
|---|---|---|---|
| 2021年 | 10件 | 10件 | 749件 |
| 2022年 | 16件 | 11件 | 764件 |
| 2023年 | 20件 | 15件 | 820件 |
| 2024年 | 15件 | 9件 | 953件 |
| 2025年 | 11件 | 7件 | 809件 |
5年間の合計は72件で、そのうち52件が自転車盗です。ほかは部品ねらい12件、車上ねらい2件、オートバイ盗2件、自動販売機ねらい2件、自動車盗2件で、ひったくりは0件でした。丁目ごとでは、南千里駅と千里ニュータウンプラザのある1丁目が42件で、全体の半分を超えます。駅前の駐輪場では、自転車に鍵をかけ、できればもう一つ鍵を足してください。
| 丁目 | 1丁目 | 2丁目 | 3丁目 | 4丁目 | 5丁目 | 6丁目 | 7丁目 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 5年間の計 | 42件 | 5件 | 5件 | 0件 | 15件 | 3件 | 2件 |
府警のCSVは1行が1件で、発生した年のファイルごとに、市区町村が吹田市・町丁目が津雲台の行を数えました。2024年のファイルは、手口によって文字コードと区切り文字が違うため、それぞれに合わせて読みました。吹田市全体の件数も同じ方法で数えたものです。
出典:大阪府警察「犯罪オープンデータ」の2021〜2025年の各年のCSV(2026年11月6日に取得)。
市の計画での位置づけ
津雲台と南千里駅前のまちが、市の計画でどう書かれているかを、原文に近い形で抜き出しました。
続きを読む:市の計画での位置づけ
吹田市都市計画マスタープラン(2015年3月改定)
南千里駅周辺(地域拠点):「千里ニュータウンの地区センターとして整備された北千里駅及び南千里駅の周辺地区は、現在の市民ニーズに対応した機能の再編やアメニティの向上により、地域の中心としての機能の充実をめざします。」
津雲台住区 住区再生プラン(案)(2006年3月、吹田市)
市が建て替えの始まる前に津雲台を取り上げた「住区のまちづくりのたたき台」です。「津雲台は、昭和38年にまちびらきした住区である」と書き、当時の住宅の構成を「都市機構賃貸住宅が約29%、公社賃貸住宅が約15%、社宅が約20%、戸建住宅が約18%」としています。住区の中の幹線道路「九十九坂」については、住民から「勾配があり高齢者が徒歩や自転車で通行するのが困難」という意見が聞かれたとし、市が山田駅周辺の交通バリアフリー基本構想にもとづいて段差の解消や休憩施設の設置を進めていると書いています。URの賃貸住宅について、当時は「更新計画が未定」でした。
出典:吹田市「吹田市都市計画マスタープラン」(2023年4月28日更新)、「住区再生プラン(案)報告書」(ページは2022年8月30日更新)の「津雲台住区 住区再生プラン(案)」(2006年3月)。
私(にしおか友和)の取り組み
団地の取り壊しが始まり、工事の車や通学路、南千里駅からの移動の足が気になっておられる方もいらっしゃると思います。私は、千里ニュータウン全体の通学路と、千里ニュータウンから岸辺・健都への交通を、本会議で取り上げてきました。
- 2019年7月千里ニュータウンの通学路には歩道と車道が分かれていない所があり、危ないと問いました。市:路側帯を示すグリーンウォークは地域の要望を受けて実施しており、2018年度末までに約28km。
- その後2021年3月から、吹田市公式LINEの「不具合通報」で、通学路の危ない場所を写真つきで市に伝えられるようになりました。
- 2022年3月北千里地区から岸辺・健都への公共交通の改善を求めました。市:南千里駅・山田駅から岸辺駅方面のバスは平日193便、土休日154便で、一定充実している。
- 2025年12月委員長を務める文教市民常任委員会で、津雲台市民ホールの指定管理者の議案を審査し、本会議で経過を報告しました。委員会では人員の配置、賃金の上昇を見込んだ予算、予約システムのデジタル化などが問われ、全員異議なく承認。
団地の建て替えが続く間も、津雲台の皆さんが南千里駅前で手続きや買い物を歩いて済ませられる暮らしを守りたいと思っています。UR千里津雲台団地の先工区は2030年頃に完成する予定ですが、北側の後工区の使い方はまだ決まっていません。子どもの通学路の安全と移動の足を守るよう、市に働きかけてきました。これからも続けます。工事の車が通る道が危ないなど、困っていることは、相談フォームからお知らせください。
ごみについて
ごみ収集日・出し方を見る
津雲台の燃焼ごみは全域で火曜日と金曜日です。資源ごみと大型・小型のごみは、丁目と住まいの種類(集合住宅かどうか)で曜日が違います。
- 燃焼ごみ:毎週 火・金
- 資源ごみ:第2・第4 木曜
- 大型複雑ごみ:第1 木曜
- 小型複雑・有害危険ごみ:第3 木曜
- 燃焼ごみ:毎週 火・金
- 資源ごみ:第2・第4 月曜
- 大型複雑ごみ:第1 月曜
- 小型複雑・有害危険ごみ:第3 月曜
- 燃焼ごみ:毎週 火・金
- 資源ごみ:第1・第3 水曜
- 大型複雑ごみ:第2 水曜
- 小型複雑・有害危険ごみ:第4 水曜
今月のカレンダーと次回の収集日は、津雲台1丁目・3丁目(集合住宅)・津雲台2・4・6・7丁目、3・5丁目(集合住宅を除く)・津雲台5丁目(集合住宅)のごみ収集日ページでご覧いただけます。大型ごみの出し方は市の案内でご確認ください。
出典:吹田市「ごみ収集日(町名順)」(2025年11月21日更新)。
よくある質問
津雲台はなぜ「つくもだい」と読むのですか?
津雲台の小学校・中学校の校区はどこですか?
UR千里津雲台団地の建て替えはいつ終わりますか?
津雲台の人口はどれくらいですか?
津雲台の指定避難所はどこですか?
津雲台を担当する地域包括支援センターはどこですか?
出典
出典を見る
- 吹田市「毎月末町丁別人口・世帯数」 (2026年10月16日更新。令和8年9月末現在)・「町丁別・年齢別人口(5歳刻み)、世帯数」 (2026年10月16日更新。令和8年9月30日現在)
- 総務省統計局「令和2年国勢調査 小地域集計」大阪府 第2表・第3表 (2022年2月10日公開)
- 吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議「千里ニュータウンの資料集(人口推移等)」 (令和7年10月1日版)・千里ニュータウン情報館「まちを知る」 (ページに更新日の表示なし。2026年11月6日閲覧)
- 国立国会図書館「レファレンス協同データベース」吹田市立中央図書館の事例(千里ニュータウンの町名の由来) (2017年3月16日更新)
- 吹田市「市立小・中学校通学区域表」 (2026年5月22日更新)
- 吹田市「指定避難所」と「避難所状況一覧」 (ページは2026年6月26日更新。一覧は令和8年3月1日現在)
- 大阪府「大阪府内の土砂災害防止法の指定状況」・吹田市の指定区域一覧 (2026年9月14日更新)
- 吹田市「被災想定/リスク」と「吹田市地震被害想定(概要版)」 (2024年8月1日更新)
- 吹田市「私立保育所等施設一覧」 (2026年10月5日更新)・「私立幼稚園等施設一覧」 (2026年4月1日更新)・「留守家庭児童育成室一覧」 (2025年8月26日更新)
- 吹田市「地域包括支援センター」と案内PDF (PDFは令和5年5月作成)・「高齢者サポートダイヤル」 (2025年9月18日更新)
- 吹田市「千里ニュータウンプラザ」 (2026年11月6日閲覧)・「千里南地区センター再整備事業」 (2023年11月2日更新)
- UR都市機構「『千里津雲台団地 団地再生事業』に係る環境影響評価関連資料の公開について」 (2026年7月8日)
- 吹田市「吹田市が管理する都市公園等一覧」 (平成30年度末。掲載ページは2022年9月12日更新)
- 吹田市「令和8年度 自治会の祭り・イベント」 (2026年10月26日更新)
- 大阪府警察「犯罪オープンデータ」 (2021〜2025年のCSV。2026年11月6日に取得)
- 吹田市「住区再生プラン(案)報告書」・「津雲台住区 住区再生プラン(案)」 (ページは2022年8月30日更新。プランは2006年3月)
- 吹田市「吹田市子供の移動経路交通安全プログラム」 (2026年8月20日更新)
- 吹田市「ごみ収集日(町名順)」 (2025年11月21日更新)
- 吹田市議会 会議録検索システム (本会議 2019年7月23日・2022年3月1日・2025年12月22日・2026年6月15日)



